2011年3月30日水曜日

五島の旅 1日目(2011年3月24日)








2011年3月22日 火曜日、着替え、ジャージ、シューズなどまとめてスーツケースに詰め込み、kouseiくんの荷物と共に五島に発送してもらった。

3月24日 木曜日、朝5時起床し、荷物をまとめ出立した。思案橋の電停まで、大きなキャスター付きケースをゴロゴロ転がしながら歩いて行った。7時15分位に到着。赤迫行きの1番系統の電車に乗り込んだ。朝早いので乗客は少なめだったが10数人は居た。大きな黒いケースは目立つらしく、ひそひそ囁かれていた。「自転車ばい」と聞こえる。大きいので片手で押さえて、片手はつり革に掴まって乗っていた。

大波止で下車。運賃箱など狭いのでガタガタ当てながら斜めにして降りた。背中にはこれまた着替えなどつめこみ、ヘルメットを留めたトランジションバッグを抱えて大変だった。横断歩道を渡っていると、ちょうど向かい側の道路を自転車を押して歩くスーツ姿のkouseiくんを見つけた。

九州商船の五島行きのフェリーは8時発。片道2700円。kouseiくんはそのまま自転車を載せるので800円別に必要だった。フェリーはかなり錆ついていて、ちょっと見、沈むんじゃないかと怖い印象だった。乗船用通路を自転車ケースをまたしても音大きくゴロゴロ押しながら乗船した。その大きなケースは階段下に置くように指示されので、指示通り寝かせて横向きに置いた。乗客は朝早いせいか少なめで30人ほどだった。簡易枕と薄い毛布を二枚重ね、うとうと20-30分ほど眠った。その後は起きて船内をうろうろしてみたり、話したり。3時間30分かかり午前11時過ぎた頃、福江港に到着した。

市原さんがやってきたときに同行した2007年以来4年ぶりの福江港。早速「うま亭」に入店しメニューを見るが、お目当てのウニ丼は季節物で5-6月にならないと入らないとのこと。黒板に書いてあるカキフライ定食にした。これもとても美味しく、大きなカキフライ5つと野菜、大盛りのご飯を頂いた。

その後、kouseiくん御用達のビジネスホテルへチェックイン。ちょい狭いけど、寝るのには十分な和室の部屋だった。廊下で自転車を組み立てて、早速持ち出した。

kouseiくんは仕事に出かけたので、独りで富江まで向かった。海岸沿いの道を走り、大浜周りで富江まで。予想以上にアップダウンがあり、風もそこそこ強く結構くたびれた。富江港手前にはきれいな砂浜と蒼い海が広がっていて気持よかった。

スイム会場となる富江港の奥、野球用グラウンドの端っこまで行って、湾内を眺めた。風で結構波があり、ここで4km近くも泳ぐとかなり疲れそうな感じだった。

帰りは直接福江空港の方に登る道を帰ったが、抜き去っていく車の中に豚をたくさん積んだトラックが一台いて、歩道側に尻を向けた豚の一頭が突然放尿を始めたため、目の前に霧状に放散された。真横をDHポジションでぜーぜーと全開走行中なのでかなり滅入った。そんな感じでようやく街にたどり着いた。約40kmの行程を1時間40分かけて回った。GarminEdge500記録

宿に着くと15時30分。kouseiくんが帰ってくるにはまだかなり時間がありそうだし、汗で汚れたジャージを着替える前にランコースの下見に出かけることにした。Edge 705にコース登録していたので、それを見ながら約14kmのコースを1時間23分かけてゆっくり回った。GarminFR310XT記録

帰り着くとちょうどkouseiくんも車で戻ってきた。今からランをするとのこと。しかし2周目となるランには付き合わず、部屋で休むことにした。

kouseiくんはさすがに早く約55分位で14kmコースを回って帰ってきた。

18時30分頃から出かけて、居酒屋「なか仲」へ。なんとなく見た事あるような。もしかしたら、前回、中川キャプテンと市原さんと待ち合わせたお店? 女将さんの美味しい手料理を楽しみ、ビール、焼酎を飲んで、次はラウンジへと向かった。ラウンジには、五島とは思えない、綺麗なママさんとこれまた綺麗な姪っ子さんが居て、話の相手をしてくれた。お酒も美味しく頂いた。時節柄、歓送迎会の団体も来店して大騒ぎに巻き込まれつつ、深夜に部屋に戻って爆睡した。

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