2010年10月3日日曜日

2010年9月統計

ロードで久しぶりに気分転換。後半はOrca黒の走行中突然のエンド破損あり。倒れなかったので車に轢かれないでよかったけど、気分はがっくし。そろそろ走RUNとヤバい。

福岡センチュリーラン

朝5時10分起床。曇り。雨は降ってないがゴロゴロいっている。「ああ雷だ。(やーめた)」と思いながらも、機材を積み込み6時30分出発。大村から佐賀は雷雨。8時には筑後川沿いの中千出公園に到着。こちらは小雨。案の定、主催者は『決行』と言っているが、「どうせさっきの雨がこちらにくるのに。それが通りすぎて1時間遅れのスタートとするなら出よう」と考えていた。雨脚は強まる一方。予定通り9時30分にスタートときいてDNSを決めた。ゼッケンを返却して撤退。帰る頃、9持前には『小石原の雷が強いため、AコースはすべてBコースに変更』とアナウンス。中にはやる気満々の方も。私は今日は走りません。



2010年9月24日金曜日

五家原岳ヒルクライム(2010年9月23日 秋分の日)




2010年9月23日(秋分の日)は、急に寒くなりまさにこの日から秋と言う感じだった。おまけに深夜から早朝雨が降っていた。8時過ぎからは曇りの予報だったので予定よりやや遅めに9:50スタート。長崎から日見峠を越え、東長崎を通って諫早へ。「大地のめぐみ」でおにぎりを2個食べ再出発。



諌早の本明川沿線は工事が続いていて砂利道を通る羽目に。仕切ってあっておそらく交通禁止と思われる赤錆た橋を恐る恐る渡り、ようやく舗装路に復帰。五家原岳のふもとのスタート地点についたのは12時でお昼のサイレンが丁度鳴り出した。

ふもとから眺める五家原岳の山頂は濃い雲がかかり天候は今ひとつ良くない感じであったので、やや迷ったがOkuくんと相談し登ることに決定した。

12時スタートで登り始め白木峰高原、少年の家を過ぎて、交差点を過ぎいよいよ後半の山道に突入。二年前に登って以来だったけど、その時よりキツイ。風速10m以上の強い向かい風のせいだ。例の鉄塔、テレビ塔が見えてからの坂も相変わらず急だった。最後にダレたため、結局二年前のタイムから6分だけ短縮の1時間16分20秒で登坂終了。標高1,057m、距離13.3kmの登坂直後は疲労しきった顔。



山頂は極めて強い風で、ガスっていた。気温も18℃で市街地と比べ10℃近く低い。寒いのでOkuくんと早々に引き上げることにした。下りも横風が強くフロントを持って行かれるのが数回。転びそうで怖かった。






帰りは喜々津でリアパンク。プシューっと瞬間パンク。五家原岳の下りじゃなくてよかった。ボンベを持参していたので空気注入は楽勝だった。チューブ交換してすぐ走行再開。

喜々津から大草、琴の尾トンネル、川平を通り、市街地を抜けて長崎帰還したのが16時過ぎ。総計106km、総走行5時間29分、実走行5時間8分、獲得標高1838m。足終了。

シャワー浴びて18時から陽龍で、食事とお酒を楽しんだ。




五家原岳ヒルクライム その他の画像

2010年9月21日火曜日

2010出雲路センチュリーライド(2010年9月19日)

前日から休みを取り9月18日朝5時起床、6時長崎を出発した。出島道路から高速へ乗り、北九州を抜け関門橋を渡ったのが2時間後の8時。そこから山口、山陽道を通り広島県へ。宮島インターで小休憩してガソリンいれて再出発。再び中国道に戻り江の川PAで蕎麦を食べた。落合ジャンクションから米子自動車道へ。大山の西側を抜け、米子から安来、東出雲、松江へ。到着したのが14時15分くらいであった。二回の休憩を入れて590km、8時間15分。前日受付を16時過ぎに済ませ旅館に戻る途中で自転車屋さん「タクワサイクル」を発見。予備のチューブを2本購入した。







前日20時頃に眠ったせいか、夜中の1時過ぎに一度目が覚め再び寝ついたのは3時過ぎ。5時に起床し風呂、朝食をとって6時45分には旅館を出た。出雲路センチュリーライドの朝は早く7時10分からブリーフィングがあり7時30分にはスタート。参加者は650名前後?スタートラインは黄色い半円のアーチがかかっていてちょっと雰囲気ある。チェックは厳重で、朝スタート前に直筆サインが必要。途中5箇所のエイドでも印鑑を押してもらい、更に直筆サインが必要だった。

bb1さんと会場で落ち合い、かなり前の方からスタート。スタートは一斉でこれは良い。最初の坂道を勢い良く登っているとbb1さんから「結構アップダウンがあるよ」と注意されやや速度を控えた。その後、bb1列車に乗車。普通乗車券しか買ってなかったのだけれども、なぜか特急列車に乗ってしまったようでペースは速かった。bb1さんに数回待ってもらい、更に、すべてのエイド5箇所、プラス 給水ポイント、更に自販機ポイント、写真撮影ポイントと計8箇所で停車しゆっくりしたにもかかわらず、6時間33分程度の走行時間で160km終了。14時頃にはゴールした。

後半湖周囲を走るときは両側さえぎるものがなくてかなり風が強かったのと、日本海側から市街地に戻る時もかなりの向かい風だったのでだれた足には応えた。

何回か前後を撮影したものの、bb1さんが前を引いているときに撮った写真で後ろに人が写っているのは一回だけだった。笑ったのは途中、黄色いムルティプラが抜いていったとき、ほとんど同時に「あっ、ナイトライダー!」と叫んだこと。名古屋ナンバーだった。

知らない土地だったけどEdge500に入れておいたTCXコースのおかげで助かった。それでも2度ほど迷った。それと最後13kmを残しEdge500はフリーズ。ファイルは残っているが読み込めずデータは壊れているようだ。

エイドのお姉ちゃんは若くて綺麗だった。ただ準備してあった水が少ないらしく第三エイドでボトルに半分しか給水してくれなくて困った。ゴールでは、ステッカーの走行終了記録とキーホルダーをもらった。

2010出雲路センチュリーライド その他の写真












2010年9月7日火曜日

雲仙ヒルクライム(2010年9月5日)






第何回なのか? 告知もルートラボのみという長崎のヒルクライム大会。長崎サイクリング協会に電話をして参加申し込み書を郵送してもらったのが8月中旬。慌てて土橋塾イベントとして情報をアップし総勢6名の参加が決定。しかし、当日になっても朝の集合場所が良く分からず、なんとなくみんな小浜支所(役場)の駐車場に集まった。d-worldさんbb1さんが最初に着いていて、Oku君、mcfmが集まった。浮世大将はまたしてもオートバイクにバイク。8時15分を過ぎた頃から参加者もぼちぼち集まり始め、N田くんはギリギリで到着。実際に受付が始まったのは午前9時。参加費は1500円で布製の少々くたびれたゼッケンを受け取り左脇腹にピンで留める。その直後、猛烈な車検を受け安全性を確認される。スタッフ3名、参加者は26名足らず、地方色満載の小規模な大会。前年度はなんと参加者4名だったらしい。ただ、第一回の時はグレッグ・レモンを呼んだとか。 さて、受付などすませ、みんなして9時30分頃からスタート地点まで約1kmの登り。最初から結構くたびれた。昨日の疲れも残っていて足はやっぱり回らない。











スタート地点にゼッケン順に並ばされ、10時から1分毎にスタート。スタート直後からじりじり登るが、追い抜けたのは3人のみ。後方からスタートしたbb1さん、d-worldさん、最後にはOku君にも抜かれフィニッシュ。10.8km、541m獲得標高。トップは若い20歳代の人の32分、続いて33分のd-world、bb1さん、N田君など続き、Oku君40分、mcfm43分30秒、浮世大将48分まで。




d-worldファミリー、N田くん、bb1さん、浮世大将、Oku君とそろってお茶1本と幕の内弁当を頂いた。あとは各自解散。




再び下りをゆっくり降りて、小浜の足湯で疲れを癒した。午後の天気予報が曇のち雨だったので早々に引き上げることにした。来る時と同じ道を通り帰った。森山でOku君と別れ矢上から日見峠を通った。ものは試しと測ってみると、いつもだと9分台の峠にこの日は14分以上かかった。14時30分に帰着。その後15時から雨が降り始めた。久しぶりに足が終わった大会だった。2007年に自転車を始めて、その後2008年初めて参加した天草サイクルマラソン、ツールド国東以来の疲労感だったけど楽しかった。

長崎への帰路を含め総走行距離70km。

雲仙ヒルクライム 写真

ゴール前の走行写真 : d-world奥の撮影・提供。

2010年9月6日月曜日

小浜温泉「雲仙荘」へ(2010年9月4日)

雲仙ヒルクライムの前日土曜日。休みをとって朝からOrca(橙)で出かけた。荷物は下着の替えとメガネケースと携帯のACアダプタ、バナナ1本、ジェル1個。ボトルは2本積んだ。諫早まで走りOkuくんと待ち合わせ。午前11時15分合流し「大地のめぐみ」でおにぎりを食べてから出発。しばらくは国道34号線を走り鷲崎の交差点で右折し県道55号線を抜けて国道251号線に出た。サイコンの温度計は43℃。そこから森山、唐比(からこ)まで走り、海沿いの細い道にそれて海岸のすぐ横を走った。道は一部で少々悪いけどアップダウンはほとんどなくフラットなので疲れずに千々石(ちぢわ)まで出ることができた。車の通行もほとんどなかった。






千々石から県道201号線へ抜け、一本道を走る。昔は鉄道が走っていたところを道路にしたらしいが、機関車一台がやっと通るくらいの巾の狭いトンネルがあったり、山を切り崩したのであろう両脇の崖とその上に緑が茂った木々が鬱蒼としていて、昭和前半の古き良き時代を思わせる、懐かしい感じのする場所だった。(2010.9.24追記 後から調べたというOkuくんから聞いたところによると、そこそこ有名らしい。緑のトンネル)気持よく走っているとやがて富津(ふつ)を抜け小浜町(おばまちょう)へ入った。宿泊する小浜温泉街の「雲仙荘」へ到着。チェックインし荷物を部屋に置き再び出発。千々石まで戻って雲仙へ登った。予定の道(県道128号線)より一本北側の道(県道210号線)に入ったため、ものすごく狭い林道で、しかも最大斜度17%の激坂を登り標高600mへ。終わりかと思ったら雲仙までの道はまだまだ登りが続き標高900mの吹越峠を越える羽目になってしまった。


雲仙山頂付近はかなり涼しく、牛が群れてゆったりと草を食んでいた。のどかな景色だったが、体はかなり疲れていて使わない予定だった足は既に売り切れ状態。雲仙から小浜まではひたすら下り(ゆっくり降りた)。雲仙荘で温泉につかり汗を流したら夕食。雲仙荘は一泊二食付で8500円くらいなのだが、部屋は綺麗だし、温泉は塩湯掛け流しだし、食事は量も多くて、味も美味しくて最高の一日だった。食事は食前酒の梅酒、刺身、フカヒレ入り茶碗蒸し、タイのお頭のあら炊き、牛ステーキなどなどたくさん。食べきれないほどあった。幸せな気分になり、いつものようにビール数本と芋焼酎を飲んで22:30就眠。
総走行距離91km。

「雲仙荘」かなりおすすめ

ジオターゲティング