2010年11月22日月曜日

第5回天草マラソン(2010年11月21日)



11月20日土曜日、午前中の仕事を終わらせて急いで待ち合わせ場所へ。Okuくんの車で出発。西町、長与を回って、今回一緒に参加するOGS, HRS両選手と合流し、一路口之津へ。今回、茂木からのフェリーは時間が合わず、口之津-鬼池フェリーで天草入り。本渡に行きがてら、コースの下見をして、事前受付を済ませた。その後18時から早速夕食へ。いつもの「入福」で、豪快な刺身盛り、辛味噌つきの地鶏、豚バラなどを戴き、ビール、焼酎で撃沈して、帰りにはマクドナルドによってハンバーガー、コーヒーを仕込んでホテルへ。しばらくOkuくんと焼酎を飲んでから23時前ころには就眠した。

11月21日日曜日は午前5時起床。6時に朝食を食べに行ったが、既に満員で混んでいた。3杯のごはんを平らげ、部屋に戻って入浴。8時にチェックアウトして、スタート会場へ。天気は快晴、気温は朝で15℃、昼には20℃まで上がるとのこと。服は、ノースリーブインナーの上に、いつもの半袖土橋塾サイクルジャージ、下はランニング用短パン、五本指ソックスに、靴はこないだ購入したAdizero age。

スタートは目標時間順に並び、9時にスタート。ゆっくりめの6分-6分半/kmで走る予定だったのだが、周りのペースにつられて、ついつい速くなっていき、結局5分前半/km、1時間50分でハーフを終えてしまった。真昼の暑さで足がツル人続出。途中は梅干3個ずつ補給して走った。で、23kmくらいから徐々に失速し、35kmまではなんとか頑張ったのだが、35.8km地点から約1km歩行。その後やや復活したのでまた走り始めてあとは最後までなんとか6分台をキープ。残り2km地点くらいでOkuくんが見えてきてパス。Okuくんはどうやら右膝を傷めたらしい。結局、最低目標の4時間20分ちょうどくらいでゴール。だめじゃこりゃ。ああきつかった。いつヤメようかと考えながら走った。最後の方にエイドが比較的多く配置され、エアサロンパスも準備してくれていたので助かった。Okuくんはふるわず、前回の3時間50分から大幅に遅れ4時間29分。オグ-ヒロ両選手は5時間15分と19分くらいだった。

Garminによると、42.58km, avg pace 06:07min/km, best pace 04:48min/km, Cadence 89, avg HR 142, MaxHR 168、Elevation Gain 301m

写真は撮ってない。温泉で汗を流したのち、帰りのフェリー乗り場、富岡港にてのみ。みんな疲れた。帰宅後、洗濯機を回しつつ、焼肉大阪屋へ。泡盛、ビールと、肉をたらふく食って補給したが、久しぶりの霜降り牛肉に翌朝胸焼けした。

疲れたけど、これで今年は3月のサイクルマラソン、5月のトライアスロン、11月のフルマラソンと3回の天草グランドスラム達成した。






2010年11月6日土曜日

長崎大村湾-外海160km(2010年11月3日 文化の日)



前日はかなり遅くまで飲酒し、帰った時間はわからない状態だった。







朝は8時過ぎて起床。慌てて準備して、早くから起きていたOku君に連絡し集合。9時スタートとした。気温は11℃で低め、日中も上がらないとの予報。ジャージはいつもの土橋塾ジャージ上下、ウインドブレーカー携行、アームカバー、レッグウォーマー装着とした。浜の町を出て、日見峠を越え諫早から大村湾沿いを抜けて、東彼杵へ。途中ファミリーマートで補給、昼食は彼杵-川棚間の蕎麦屋で梅干蕎麦とカツオおにぎり、Okuくんは葉ワサビ蕎麦と梅おにぎりを食べた。ボトル1杯分の水も戴き出発。ややペースを落としつつやがてハウステンボスに到着。橋で待てども待てどもOkuくんが到着しないので電話をしてみるとJRハウステンボス駅前でパンクしていた。戻って修理を手伝った。一度組んで、また空気が抜けるので外してみてみると新品のはずのチューブに穴が。きっと組むときにリムかビードにはさんだんだろう。ちょうど購入したばかりだったParkToolのパッチを当てて再び組むと、今度はバルブ周囲に噛み込んでビードが落ちないので、再び組みなおして結局30-40分ほどかかって修復。CO2ガスボンベは本当に楽だ。

そこからややペースを上げ、西海橋を渡り道の駅「さいかい」へ。斜度13-14%の坂は応えた。みかんドームで生搾りみかんジュース(280円)を飲んだがすごく美味かった。みかん5-6個を搾ってコップ1杯がとれる感じ。甘かった。アンパンも食べて、水の補給も済ませ再び出発。山の北側を下るのでとても風が冷たく寒かった。大島手前で南へ向かい、東シナ海を右手にみながら外海の旅。ここからアップダウンの連続。大瀬戸を通り過ぎた頃、電話が鳴ったので一度止まって、ついでにみかんドームで仕入れておいたジェルのQooを1個ずつ食べたがこれまた美味かった。子供用のジェルも仲々良い。

その後は道の駅「ゆうひが見える丘公園」までノンストップ。かなりくたびれた状態で到着。夕日にはやや早かったがかなり綺麗で壮大な水平線を眺め、アンパンを補給し長崎へ向かった。かなりのアップダウンを繰り返し、最後はインナーのみでも良いくらい足がヘタっていた。式見から福田に抜ける頃にはちょっと暗くなり始め、女神大橋に着いた頃にはかなり暗くなっていた。Okuくんの自転車は尾灯がなかったので新戸町からはしばらく安全な歩道を登り、下りになってから車道に復帰。長崎丸山には17時50分頃の到着だった。総走行距離158km、走行時間7時間19分(実走行時間6時間33分)。獲得標高2085m。ジェル4個、アンパン3個、みかんジュース1杯、蕎麦1杯、おにぎり1個、水ボトル3.5本。トイレ1回。

最後に外海のアップダウンを持ってくるとツラいだろうなと予測してはいたが、考えていた以上にきつかった。日曜日にハーフマラソンを走って間もない3日後だったのも効いているのかも。最後は二人ともほぼハンガーノックに近い状態でへとへとに疲れていたので、シャワーを浴びて速攻で、しかし足取りは重くフラフラしながら中華居酒屋「陽龍」へ向かい、たらふく食った。疲労はやや回復した状態で21時には就眠した。

長崎大村湾-外海160km その他の写真

ちなみに同日行われたチームドラゴンなどの五家原岳ヒルクライムでは、同僚のK森さんのタイムが1時間06分、最速タイムは53分だったそうだ。

*外海(そとめ)、彼杵(そのぎ)、東彼杵(ひがしそのぎ)

2010年10月31日日曜日

2010長崎ベイサイドマラソン(2010年10月31日 日曜日)










今日は長崎ベイサイドマラソン(ハーフ)だった。台風は関東にそれた。気温は高めで19-20℃。今年の招待選手はスペイン セビリアのマラソンで2位を記録した市橋有里選手、アトランタのパラリンピックフルマラソン優勝の柳川春己選手など。思えばランのデビュー戦だった去年のこの大会では最初からトバして後半バテた。今回の目標は5分/kmでペース走をしてあわよくば4分台後半で追い上げて目指すは1時間40分切り。朝は6時に起床し7時30分に家を出た。ぼちぼち歩いて会場の水辺の森公園に行くともうかなりの人が集まっていた。受付を済ませ、辺りを探すが知った顔は見当たらなかった。浮世親父さん、S介さん、じゅんたろさんなどいるはずなんだけど、人が多くてよく分からない。結局、スタート直前に浮世親父さんに挨拶されてやっともう一人の長崎土橋塾生に会えた。午前9時に田上長崎市長のピストルの合図によりスタート。4分/km台後半〜5分/km前後のペースで走った。ただ折り返し以後はやっぱちょい疲れて追い込むことはできず同じペース、1時間45分5秒で終了。まさに5分/kmきっかり。目標最低限は達したがいまひとつぱっとしない。去年の記録を見てみると1時間55分33秒だから10分30秒の短縮。帰って飯くって昼寝した。この日の夜は浮世で打ち上げ宴会なのに、夕方から仕事(当直)だよ、あーあ。

10月は快調だったのだけど、10月21日から職場のシャワーが使えなくなって自転車乗ってない。

2010長崎ベイサイドマラソン その他の写真

追記(S介さん タイム1時間23分04秒、33位/1667、浮世親父さん タイム1時間40分17秒、同日福岡シティマラソンにてOkuくん1時間38分)

2010年10月30日土曜日

adidas adizero age

2010年10月29日午前11時店が開くのを待って、新しいランニングシューズを買うために西通り大名にあるアディダス パフォーマンスセンター 福岡店を訪れた。店員さんはS透さんという人が担当してくれた。駅伝など走っているらしい若い感じの良い方だった。



今のがクッションタイプで、4-5年前のモデルであることと、平均ペースは5分台であること、激軽でなくてクッションとの中間位を探していることを伝えると、選んでくれたのが、Adizero age、tempo, bostonの3タイプ。

それぞれ試履きしてみたらtempoは踵をしっかり掴む感じで、ageはつま先側の動きがスムースな印象、bostonはその中間的。ageが一番あっているようだったので、最初はageの名前がちょっと気に入らなかったのだけどこれに決定。サイズは前の靴26.5cmよりワンサイズアップして27cmにした。

お暇ならと測ってくれたのが足の裏の圧測定。実際に走ってみて片足ごとに圧の移動状態などを測る。で、教えていただいのが、1). 踵から着地している。2). アーチは高すぎず、低すぎず。3).拇指球周囲の圧が均等にかかっている。4). 足の指も5本とも使用している。5). 重心の抜けは踵から拇指球と第二趾の間に抜けている。その間、外側に出て拇指側に抜けるS字型である。簡単に結果をいえば平均的な足だということ。ヘンな癖はないそうなので、靴は何を選んでも特に問題ないそうだ。明日のハーフまでは今までので走って、その後に試してみよう。

一番下が、アディゼロ エイジ 2010モデル(黒赤)。



2010年10月19日火曜日

第4回ツール・ド・湯平(2010年10月17日、日曜日)



第2回から参加して三年連続であるツール・ド・湯平。最初の第2回大会はナイトライダー氏、うえぴい氏、インド食堂夫妻など多彩なメンバーと出た。第3回大会はbb1氏とランデブーな感じ。今年も前日は大分都町に宿泊し、トライアスリートのK太郎さんと美人スイマー「コウチ」さんと共に会食、飲酒大会を催した。やきとり、テキーラ、カクテルの3段梯子で撃沈し、軽く飲むつもりが結局12過ぎに帰ったような気がする。朝起きると6時45分。前日、チェックイン時に(6時30分からですと言われたにもかかわらず変更してもらって)「朝食は早めの6時にお願いします。」と言っていたのに。風呂入って、朝食かきこんで、出発は7時20分。道は空いていたので、到着は8時20分位だった。急いで受付を済ませようとしていると、アイアンマンにも出ている長崎のトライアスリートS介さんに遭遇。初の対面だった。今年のゼッケンは8番。うえぴい氏の知り合いのYASUDAさんに声をかけられた。






見渡すと例年になく、前が空いているので堂々と最前列に並んだ。ほどなくして9時になりスタート。いつもの調子で真っ先に飛び出すがやがて足は終了。後方から拔かれまくった。片道35km程度だから登り下りが激しいといっても約1時間30分の走行で10時30分にはガンジーファームに到着。去年までは幕の内弁当だったが、今年はおにぎり二個とバナナだった。でも途中はそれくらいがいい感じ。ソフトクリームはいつものようにもらって食べた。再びS介さんに遭遇。今年は唯一の知り合いだった。ゆっくりとしばらく歓談した後、再出発。下ったあとは、例によって、なぜか登りの連続をこなしつつ、12時40分頃にはゴール。豚汁とバナナを頂いた。

このゴールで出迎えてくれたお若い二人のお嬢さんたちの可愛いこと!思わず写真を取らせていただいたが、肩でも組んで一緒に写ってもらえばよかった。この笑顔に癒されつつ、コース途中に置いた車のところまで約15分間の登りを満喫した。このお二人に会えただけでも出てよかった。最高だった。マジ可愛いのでデートに誘いたかったが仕事に間に合いそうにないので泣く泣く仕方なく帰った。

走行距離71.05km, 3時間09分57秒、獲得標高1650m。

第四回ツールド湯平その他の写真

2010年10月11日月曜日

第18回長崎西海トライアスロンin大島(2010年10月10日)




長崎で行われるトライアスロンでは五島のアイアンマンジャパンが有名であるが、今年は口蹄疫の影響もあり中止。上五島のトライアスロンは予定通り行われたが、この西海トライアスロン51.5km(Swim1.5km, Bike40km, Run10km)も7月11日、8月1日から、二回の延期を経て結局秋口にずれ込み10月10日(日曜日)の開催と決定された。9月に入ってから急に寒くなり水温が冷たくなって、実は「出る気」がかなりそがれていた。一応保留した形での参加申し込みも、9月頃だったか結局そのまま「参加します」と返事したものの、相変わらず泳ぐ気分ではなかった。長崎からは近いということもあり、宿泊はせず前日の受付後は長崎市に戻ることにしていた。

前日、10月9日は半年前から予定が入っていて、諫早医師会の市民講座があったのでこの仕事を済ませたのが15時過ぎ。諫早を出たのは15時30分ころで、会場に到着したのが17時ちょうどくらい。車検は既に終了していた。事前説明会には参加必須で、出席もとりますとのことだったので仕方なく残る。終わってすぐ車検が受けられるかと思ったら、20時から来て下さいとのこと。18時30分から1時間半も待てないので、役員さんにお願いして車検と受付を済ませていただき、長崎へ向けて出発したのが19時。到着したのが20時30分前頃。おくんちの最終日で思案橋から丸山はとても混んでいた。21時過ぎから近所の居酒屋でOkuくんと一杯。翌朝が早いので珍しく22時30分で切り上げた。その後、隣町の籠町の龍踊りの終了を祝い、結局寝たのは12時過ぎだった。




当日は4時20分頃に目が覚めた。5時くらいから準備を済ませ、5時30分に長崎を出発。大島に着いたのは7時頃だった。まだ駐車場はまばらだったけど、参加者は準備を始めていた。早速、バイクを降ろし、トランジションエリアへ持ち込む荷物を運ぶ。聞くと水温は高めのようだし、天気も良さそうだった。出ない理由もなくなった。準備をのんびりしていたらスイムアップの時間が過ぎてしまい、水に入らないままスタート時間になった。どうやら、申告タイムによりウェーブを分けてあるらしく、エリートを含む第1から初心者の4までにわかれていた。僕もOkuくんも第3ウェーブに振り分けられていて、スイムキャップの色は黄色だった。スイムは、船着場の湾内で行われるのであるが、水はとても綺麗で、ゴミひとつなく、波もなく泳ぎやすそうだった。入水は近くの狭い階段から順番に入り、フローティングスタート。一周600mのコースを2週半する。桟橋にポンツーンが設置され向かって右側が頭飛び込み、左が足飛び込みの人に分けられる。遠慮して二回とも足から行ったが、沈んでから泳ぐのでかなり非効率的。やっぱり頭から行きゃよかった。1周目はたまに平泳ぎも混じえたが、海底が見えるのが気持ちよくて、2週目からはクロールのみと珍しく調子がよかった。疲れも今までよりは少なくトランジションも走ることができた。



スイムの最中左足に軽い傷が出来ていたが、バイクは靴下なしで行くことにし、ジェルを一つ吸い込んで、バイクスタート。実はバイクコースの下見もしてなかった。ただ前日の説明でアップダウンはありますと聞いていたので心の準備はしていたが、二回の坂が思ったより急だったのにはびっくりした。二周回終え、靴下を履いてからランスタートしたが、わずか数百メートルでふくらはぎがつりそうになり、ちょっと止まってアキレス腱を伸ばし、誤魔化しながら再スタート。ゆっくりゆっくりと走るうちにだんだんよくなった。ランコースもそこそこ坂があるコースでそのままゆっくりペースで走った。なんとか3時間を切りフィニッシュ。2時間50分06秒、スイム39分04秒、バイク1時間14分33秒、ラン56分29秒。141位/240人(40代35位/62人)なんとか見られるタイムになったが、相変わらず下から数えたほうが早い。

Okuくんはといえば、今回は最初のスイムで足がツッたらしく、以後も調子が出なかったようだ。それでも3時間01分10秒。大したもんだ。今回、新しく知り合った同僚のK森さんは55歳のようだがかなり早く2時間32分21秒。未だに面会できていないS介さんも2時間19分25秒、サイクルロッジのT口さんも2時間20分17秒と速いタイムだったようだ。





終了後は隣の小学校の体育館で、食事が振舞われた。地元の人達の手作り感があって、刺身、寿司、カレーライス、ソウメン、唐揚げ、ポテサラなど、使ったカロリー以上の料理を摂取し満足して帰宅した。温泉につかり、夜は焼き鳥を食って、21時過ぎに就眠した。参加費のほとんどは、振る舞われる食事になっているのではないかと思えるくらいのボリューム感。なるほど良い大会だ。ただ前日の説明会参加必須には困った。

第18回長崎西海トライアスロンin大島(2010年10月10日)その他の写真

(ちなみにこの日の浮世大将は、筑後川フルマラソンに出場したらしくどうやらサブ4達成したようだ。)



2010年10月3日日曜日

2010年9月統計

ロードで久しぶりに気分転換。後半はOrca黒の走行中突然のエンド破損あり。倒れなかったので車に轢かれないでよかったけど、気分はがっくし。そろそろ走RUNとヤバい。

ジオターゲティング