2011年11月11日金曜日

長崎にも秋が来た。

11月中旬になり、九州長崎も秋らしくなってきました。今日は干し柿を食べたい気分です。

2011年11月8日火曜日

長崎ベイサイドマラソン2011(11月6日)

前日、当直が入り9時開始のこの大会には出られなくなった。浮世の大将に出ていただいた。雨の中ご苦労様でした。

2011年11月4日金曜日

勝手にヒルクライム in Cコース☆五家原岳(2011年11月3日文化の日)

S介くんのFacebookのWallに上げてあったサイクルフレンド・タカタさん主催の五家原岳ヒルクライムに参加してきました。



大阪マラソンから4日目。まだ足には張りが残っているので、ゆっくりと登りました。朝は6時に起床。トイレ、準備を済ませて、7時40分頃出発。8時20分位に麓の「みのり会館」に到着。まだ4-5名程度の集まりでした。



参加料の1500円をお渡しして、ヘルメットに貼るゼッケンをもらいました。持ってきたバナナ1本しか食べてなかったので、S介さんにもらったベルギー産チョコレートをkouseiくんと半分こして食べました。参加は33名ほどとのこと。それを3グループに振り分け、9時、9時20分、9時40分と20分ずつ差をつけてのスタートでした。



2番目のグループでしたが、やはりフルマラソンの影響で最初から足が回らず後塵を拝します。昨年のタイムとほぼ同様の1時間15分で終了。






山頂の看板は去年までとはデザインが変わっていました。前の方がよかったな。

kouseiくんは1時間10分と昨年と比べると15分近く短縮。S介くんはフルマラソンの疲れを感じさせない59分で、なんと20代?10代?の1位(52分), 2位(57分)に混じり3位に食い込みました。おめでとう。フルマラソンを3時間で走った直後でこのタイムはすごいよ。

カレーを二皿いただき、ビンゴで景品まで頂いて、サイクルフレンド・タカタのみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

終わってから、干拓の里のTTコースを観に行って解散。夜は桜町にある焼き鳥やさんの「一鶴」で一杯やりました。



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Edge800 LOG

S介くんのLOG

kouseiくんのLOG

そうそう忘れずに書いておかねば。この時期の山頂は寒い。曇りの天気で気温もむしろ低くなく、昼からは気温25度を超える夏日だったけど、帰りの下りには最低限でも長袖のウインドブレーカー必須。通常の11月の気温なら冬用ジャケットと山頂で着替えられるインナー、パンツも準備しておいたほうがよい。この大会ならタカタさんがトラックで山頂まで運んでくれるので、来年は一セット準備して持っていくとしよう。今回はアームカバーと袖なし土橋塾ウインドブレーカーのみで下ったため、かなり寒かった。

2011年10月31日月曜日

第1回大阪マラソン(2011年10月30日)

前日、10月29日土曜日は休みをとり、朝は6時30分起床。天気は小雨模様。土橋塾ジャージ(半袖、袖なし、薄手のパッドパンツ、ウインドブレーカー)、今回購入して一度だけ10km練習に使用した新品に近いシューズ、5本指靴下、ジョミ5本、はちみつ飴2個、パワージェル1個、下着の替えを詰めたトライアスロン用のトランジションバッグを持ち、午前7時15分頃出発、思案橋から電車で長崎駅へ。8時30分発のカモメに乗り、10時30分くらいに博多でのぞみに乗り換え、初めてのN700系で新大阪へ。


大阪駅には13時30分頃到着。ホテルにチェックインした。14時過ぎからホテルを出て、市営地下鉄御堂筋線で本町まで、中央線に乗り換えコスモスクエア駅に到着したのは15時過ぎ。そこから徒歩で約10分。インテックス大阪に到着。雨は降ってなかったが、午前中の晴れた天気とはやや異なり曇ってきていた。かなり列をつくっていたので、15分ほどならんで、ようやく受付が済み、会場のEXPOでお土産用のバッグを1つだけ購入したが余りの人の多さに辟易して明日レース後に買い足そうと考え、ホテルに戻った。




夕食は、まず赤トンボという串かつ屋で、かなりの数の串かつと、ビール生ジョッキ大を二杯、焼酎一杯を約40分ほどで平らげた。それから出て、今度は丸ビル地下のアショカでカリーとシークカバブを食べて、ビール二本呑んで、戻って風呂はいって22時前頃就眠。午前3時15分頃一度目が覚めて、うとうとしつつ、4時過ぎにもう一度覚めた。それでも早過ぎるので無理やり眠って結局6時過ぎに起床。ジャージはいつものように半袖にして、インナーにはクラフトのメッシュ袖なしを着た。下はいつもの薄パッド。雨の予報だったのでソックスはなしで直にシューズを履いた。ジョミは6本、飴を二個、パワージェル1本、メガネふきを持った。出かける準備を色々しているとあっという間に時間は過ぎて朝食の7時。行ってみると既に満席に近かった。もしかしたら早めに開けてくれていたのかも。聞いとけばよかった。結局7時15分くらいにようやく席につき朝食を食べ終わったのが7時25分くらい。トイレを済ませて、7時35分くらいにホテルを出た。40分位のJR環状線にドア閉まる直前に飛び乗った。方向が心配だったが、南に阪神デパートを望み、西方向に向かったので一安心。大阪城公園前駅で下車し徒歩約5分で受付会場へ。7時53分頃到着。アナウンスが流れていたが、きっと大丈夫だろうとぼちぼち歩いて行っていると、どうやら荷物受付締切は8時厳守のようだ。ちょっと小走りで7時58分過ぎに、荷物を受け付ける大型トラックの前に到着。ぎりぎりだった。そこからスタート地点までは20分弱の徒歩。尾道と広島から来た齢60代の方々と話しながら向かった。どうやらウルトラなどに数回参加されている方らしかった。今回僕が振り分けられたのはEグループ。その半分位のところに並んだ。凄い人の数。A-Qグループに分けられ、3万人弱が集まったようだ。大阪地元から出る若い人と隣になった。iPhone1つとiPod touch(もしくは前のiPhone)1つの二台持ちで出走するそうだ。時間が40分もあったので雑談して過ごした。帰ってきてから知ったのだが、今回のマラソンのスローガンが「みんなでかける虹」だそうで、そのため、各自違う色の腕輪をしたようだ。つまりは7色。僕は赤だった。

チャリティーテーマ 赤色  森林をよみがえらせ、育てていこう(赤色)



9時スタートの合図がなる前に少しずつ前に詰めさせられた。A-Fまで並び、左方向からその後にGから続く体制だったようだ。スタートの合図がなってからスタートラインを越えるまで5分以上かかった。Garminの腕時計はスタート地点で開始にした。



最初の2kmはかなり混雑して人の間を縫うように右から左まで使って走行。その後ややバラけたが、人の間を抜くのに苦労する状態が最後まで続いた。コースはほとんど平坦。街中なので風の影響もほとんどなく、タイムが出やすいコースだった。登りはほんのわずか丘にも満たない感じ。5分10秒/km前後で20kmまで行けたが、その後5分20秒/km前後に落ちて27km、そこから5分30秒〜40秒/kmペースに落ちた。なんとか6分台まで落ちないように頑張ったが、36km、41km二区間で6分台を記録した。今までなら最後3-4kmで「もうあと少しだ」と思って復活し頑張れた。しかし今回は、過去の経験では25-35kmで疲れてタイムが落ちてしまうところをちょっと頑張ってこらえたためか、最後の3kmが一番キツイ区間となった。余りスパートできず、頑張ったが5分35秒のラスト区間タイムにてゴール。グロスで3時間58分31秒。ネットで3時間53分02秒。(12月1日に記録証が自宅に届いた)





ナンバー(Bib number):
16346

種目(Category):
マラソン男子

地点名
Point スプリット (ネットタイム)Split (Net Time) ラップLap 通過時間Time
5km 00:33:17 (0:27:48) 0:27:48 09:33:17
10km 01:00:02 (0:54:33) 0:26:45 10:00:02
15km 01:26:20 (1:20:51) 0:26:18 10:26:20
20km 01:52:38 (1:47:09) 0:26:18 10:52:38
25km 02:19:49 (2:14:20) 0:27:11 11:19:49
30km 02:47:42 (2:42:13) 0:27:53 11:47:42
35km 03:16:41 (3:11:12) 0:28:59 12:16:41
40km 03:46:01 (3:40:32) 0:29:20 12:46:01
Finish 03:58:31 (3:53:02) 0:12:30 12:58:31

地点 タイム 区間タイム 順位
5km 00:33:17 0:33:17 7129
10km 01:00:02 0:26:45 6404
15km 01:26:20 0:26:18 5904
20km 01:52:38 0:26:18 5528
中間 01:58:37 0:05:59 5458
25km 02:19:49 0:21:12 5273
30km 02:47:42 0:27:53 5025
35km 03:16:41 0:28:59 4760
40km 03:46:01 0:29:20 4539
フィニッシュ 03:58:31 0:12:30 4454





折り返し地点が3箇所あり、それぞれトップ選手をみることが出来ていたので、S介くんの姿を探したが、さすがの人の多さにS介くんにはとうとう会うことが出来なかった。でも同郷の仲間が、この一緒の場所を走っているんだと思うとちょっとツライ時も頑張れた。途中、本当に軽い小雨がぱらつく程度で走行には全く支障なかったが、4時間オーバーの14時過ぎからはかなり本格的に降り始めかなり濡れた状態の走行だったようだ。エイドは2.5kmずつ均等に配置され、補給の計算が非常にやりやすかった。ほぼ全てのエイドで、水もしくは、アミノバリューと水を少量ずつ摂った。はちみつ飴は15km, 20kmくらいで2個補給。ジョミは20km位から約5km毎に4本使用。



ゴール直後の12時55分頃、もらった飲料水を一気飲みして、完走メダル、タオル、水、バナナ、パンをもらって、預けていた荷物を受け取り、シューズを脱いでしばらくくつろいだ。左足の小指が痛いと思っていたが赤い豆が膨らんでいただけだった。むしろ軽く傷んだだけの右側をみるとシューズは血が滲んで赤く染まっていた。右はどうやら走行中にマメが破れていたようだ。S介くんの云うような口の中に血の匂いがするほどは走れないが、今回のノンストッキング・ランで足のマメは血い吹いた。裸足でシューズを履いたために足の裏にも豆が結構出来ていた。やはり靴下は履いた方が良さそうだ。FacebookをみているとS介くんは3時間2分だったとのこと。グロスだからネットではサブスリー行っているのではと思われた。(がランナーアップデートのホームページによるとネット3時間01分08秒)30分くらい1階で休んで、エスカレータで3階に上がると、なぁんだ、ちゃんと着替え室があったので素っ裸になって汗を拭いて、新しい下着に着替えた。下に降りてみると、前日あったエキスポは既に土曜日で終了。結局おみやげの追加購入は出来なかった。13時45分頃、雨の中コスモスクエア駅まで歩いて梅田に着いたのが14時30分。フロントに預けた荷物を受け取り、JRで新大阪駅へ。1時間10分ほど余裕があったので、ビール二杯と枝豆、カツカレーを食べた。16時20分発の「のぞみ」(帰りは700系)で博多まで。カモメでビールもう一本呑み、もらったバナナ、アンパンを食べて、20時55分長崎着。タクシーで帰って、風呂はいって寝た。




翌月曜日は、筋肉痛も軽く、歩行など影響なし。走れと言われれば10kmくらいなら走れるかも。自転車は全く問題なさそう。4時過ぎに一度起きたが、二度寝して7時過ぎに目覚めたので、車で出勤して外来していると、ラン仲間で、父の主治医でもあったI崎先生から電話が入った。読売新聞に載ってますとのこと。おお、それは凄いと、昼にセブンイレブンで二部購入したよ。

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FR610 LOG

S介くんのLOG

おっ、動画めっけ。同僚から聞きました。

ランナーアップデート動画

ランナーアップデート


S介くん動画。25km地点すごい。猿がすぐ後を疾走してる。かぶりものなのに速えな。

2011年10月24日月曜日

シティマラソン福岡2011(2011年10月23日)

前日はFIAT500をオイル交換に預けて、代車にてヤフードームへ。前日受付を済ませて、コナミ南天神で2kmスイム。チンクェを引きとって夜はアジア工房でグリーンカレーとソル・ビアと赤ワイン。22時頃寝て、3時45分起床。



朝はごはん、目玉焼き、ハム、味噌汁。会場へ向かい、会場にてバナナ1本(これは食わないほうがよかった)。朝からかなり降った雨で路面はウェット。










kouseiくんと6番ゲートで合流。荷物を預けて、ドームの周りを2周回。1周900mくらいなので1.8kmウォーミングアップした。7時55分くらいにドーム内部へ。スタートはゼッケン順。kouei君が703番、僕が832番なので比較的前の方だった。

参加者は8000人前後らしく、スタートは混雑すると思われたがそれほどでもなく、指宿のようなゆっくりではなく、約5分台前半でスタート。その後7km過ぎまで4分台後半で刻んだが8kmでアウト。5分台前半に落ちた。10km-15kmくらいはきつかった。明らかな練習不足と体重増量が堪えた。

前回4月の桜マラソンから6分遅れの1時間48分34秒(グロス)でゴール。kouseiくんはさすがの1時間35分台。(それでも最高タイムからは6分落ち)

エイドは全てのエイドで水のみもらった。雨は幸い走行中は振らなかったが、行き帰りは振られた。

パスタを食って、夕方長崎へ帰った。

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Garmin FR610 LOG

kouseiくんのログ

2011年10月11日火曜日

ツールド佐伯 2011 Sコース(2011年10月9日)

8月のお盆も過ぎた位だったろうか、突然自宅に一通の封書が届いた。ツールド佐伯と書いてある。はてさて、出たことのない大会から何故?と思ったが、封を開いてみると「今年はツールド国東の参加者名簿から調べて発送しました」とのこと。更には、特別にSコース190kmというのが設定されていて定員50名とある。昨今の自転車ブームでこういうイベントの受付はあっという間に満杯終了となるのがほとんどなので、早速申し込みを済ませた。ただ、時間制限が厳しく、朝9時スタートで、午後17時ゴール必須とのこと。8時間で190km。エイドもそこそこにして、余り停まらず走り続ければ行けないことはないだろうけど、ちょっと厳しくね? でも最大標高200m前後の山が5つ程度で後はフラット。楽勝、大丈夫でしょうと簡単に考えていた。



誰か行くかなと思っていると、早速kouseiくん、bb1さんが出走表明。今年の5月にはこのお二方と島根県まで行って石見グランフォンド200kmにも出走している。




10月5日水曜日、夜19時過ぎ、kouseiくんが自転車とヘルメットなど装備一式を持って家までやってきた。木、金が仕事で土曜日福岡出発となるため、先に荷物を受け取り一緒に運ぶ算段。荷物預けた後はランに行ったようだ。




10月8日前日は昼間で仕事して昼飯はほか弁。午後諫早から高速に乗って出発。小郡でkouseiくんを拾って再び高速へ。大分に到着したが、ここから更に90km南下する。佐伯の最終インターで降りて後は下道を行く。本当は佐伯-蒲江間は国道388号線を通るのが近いのだが、Sコースの最後のルート、県道37号線を通って確認しながら、かまえマリンカルチャーセンターに到着したのが、15時30分頃。既に到着していたbb1さんと合流し一緒に事前受付を済ませた。折角なので一緒に夕食を取ることにした。今度は388号線を通ってSコースの最初の方を見ながら佐伯市へ。道の駅やよいで入浴をすませ、バタバタと宿、金水苑にチェックイン。既に17時55分なので、慌ててタクシーに飛び乗り、竹寿司へ。kouseiくんと僕はビール、日本酒、bb1さんはお茶で、刺身、寿司、天ぷらなどたくさん食べて腹一杯。タクシーで佐伯駅まで戻ったところで、kouseiくんの電話がなり、店に携帯忘れてますとのこと。僕のiPhoneだった。そのまま取りに戻り、結局また往復して、宿のそばの居酒屋で余り美味しくない枝豆とビールでしめて23時過ぎころ部屋に戻った。



10月9日朝は6時に朝食を頼んでいた。5時前には起きて入浴し和食をたべ7時頃出発し蒲江へ。約35分ほどで到着。既にマリンカルチャーセンターの駐車場は一杯で、奥の方の野球グラウンドの駐車場へ案内された。



自転車を降ろし、空気を入れて会場へ。kouseiくんはDHバーを装着セッティングした。8時30分から開会式があり、55分くらいに終了。おいおいもう5分後スタートだよ。その僅かな間に身体軽量化を済ませ、列にならぶ。今回は五島以来のOrduを持ち出して、後輪にはZIPP1080を履かせた。前日にコースの一部を見て急坂多そうであればより軽いホイールに付け替えようかと404も持参していたが、たいしたことなさそうと判断しそのまま出走。これが実は大きな間違いだったと、スタート直後すぐに実感した。



9時きっかりにスタートのピストル。一斉にスタートするが、先導バイクが慣れてないのか、引く速度が一定していない。離れすぎたり近すぎたり。最初から先頭に出てガンガン漕いでいたら、8kmくらいで既に脚が終わった。両方フクラハギが妙な突っ張り感。3年半前に初めて天草を走ったときのような違和感が出た。ツリそう。ヤバシ。速度を落として先頭集団から離脱した。早くも単独走行となりおそらくSコース中盤やや前くらいで山を登り途中から右折。18km地点、空の公園の第一エイドは当然パス。




この後、海岸沿いを鶴御崎という灯台がある東の方に向かって走るのだが、この辺りからサイコンの距離表示がおかしいのに気づいた。どうも短め。ケイデンスセンサーも入ってない。長いくねくねした細かなカーブが続く海岸沿いの平坦路が終わると、結構な登り坂の始まり。斜度はさほどない感じでせいぜい11-12%程度だろうけどZIPP1080の重いことといったらなかった。ギアは12-25をつけているのだけれども25に入れてもちっとも軽く回せない。



頂上付近エイド2km手前では早速折り返した先頭集団とすれ違った。ということは45km前後走行で既に4kmの差。45km第二エイド直前ではbb1さんとkouseiくんとすれ違う。第二エイド鶴御崎では3杯の給水とバナナを頂いて出発。下りはかなり急カーブが多く、TTマシンでは曲がるのが恐怖だった。停まるようなスピードまで落として下る。その後、再び海岸沿いを走り、70km第三エイド吹灘防災公園に到着すると、kouseiくんとbb1さんは昼飯食べていたので合流し、うどんとアジの寿司5カンをいただく。給水し再出発。この時点ではサイコンは更に狂い60km辺りを指していた。既に11時35分くらいだったのでこのペースはヤバい、間に合わないと思った。しかし結局サイコンの距離が狂っていたので何キロ走っているのかさっぱりわからない。本当は80km近くだったようだ。88km地点の第四エイド、上浦B&Gはすっとばした。この大会は変わっていて、Sコースは70km地点、88km地点の二箇所で昼食が摂れる。二つとも食う人は居ないだろうけど、どちらか選べるというのは悪くない。



佐伯市内を出ると北に向かい、津久見へ。いくつもの比較的長いトンネルをくぐるためか、距離表示がますますおかしくなっていく。津久見手前で折り返し再び佐伯市内へ。113km地点第五エイド、やよいスポーツ公園で停まり補給。しばらくゆっくりしているとkouseiくんも到着。ちょっとお先にbb1さんと再出発。123km地点第六エイド、本匠大水車はパスして走り去ったが、後からkouseiくんはそこも停車し竹に詰めた押し寿司をいただいたそうで、これがたいそう美味かったとのこと。食べたかった。



佐伯市内の川沿いの土手は狭いながら、唯一といっていいくらい、TTポジションが合う道だった。写真はbb1さん撮影。

だらだら登る宇目への坂はキツクはなかったが、スピードは乗らず、bb1さんにつきあってもらいながらこなした。下りに入るとTTバイクはさすがに速い。しかしアップダウンが多く、TTバイクの優位性を感じる場面は今回余りなかった。むしろリアホイールの重さに脚が疲れてしまった。バイクとランで使う筋肉がかなり違うのは分かっていたが、最近、同じバイクでも、MTB、ロード、TTポジションそれぞれで全然違うと感じる。TTはTTの練習をしないと力がつかない。2日経った今、大腿前面に張りが強い。どうやら大腿四頭筋を主に使ったようだ。




142km第七エイド、宇目交差点ではbb1さんがリアディレイラーの調子が悪いらしく、調整するも余り変わらず。ここを左折し、155km第八エイド直川まるごと市場では、大きなカブトムシのモニュメントを観た。bb1さんが買ってきたコーラを二口ほど頂いた。エイドのノンアルコール甘酒がたいそう美味しかった。kouseiくんも追いついてきて、ここから三人で走る。



佐伯に戻り170km第九エイド、総合運動公園ではみかんを頬張り、ちょっとゆっくりして最後の20kmに向かう。蒲江への最後の坂、ほとんどだらだら坂の標高約240mを登り、下りへ。16時45分、制限時間15分前になんとか完走。



エイドに6つも止まったとはいえ、そんなにゆっくりはしていない。bb1さんはまだまだ余裕ありそうだけど、kouseiくんとか、かなり走れるサイクリスト達が制限時間ぎりぎりの大会ってすごくない!? SコースというよりMコース。 疲れました。 思ったより細かなアップダウンがあり堪えました。 おまけに長崎いや大分からですらかなり遠いし。 帰りは大分市内で一泊してテキーラ呑んで翌日帰りました。テキーラのボトルは前回の失敗で反省し、一本半位で切り上げ。



最終的には申し込み枠にはかなり余裕があったようだ。募集50人までのS(M)コース190kmは41名、Aコース160kmが募集450人ののところに190名、Bコース100kmが募集400人に283名、Cコース26kmが募集100名に78名。主だった分かれ道には誘導が必ず立っていて間違えることは少なかった。 エイドは十分過ぎるくらい。 出来ればコーラを置いて欲しかった。 道はやや荒れてるところがあり怖かった。

20度前後の気温だったので、ボトルは5回ほど入れてもらい、片方は常に余った状態。750mlx5、プラスコップの水軽めに15杯くらい。昼はうどん、寿司のみと少なめで、乾燥梅干3個、ジョミ3本。ジェル1本。ちょっと補給不足だったようだ。





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Garmin Edge800 LOG

2011年10月2日日曜日

Orca 2009 マットブラック 復活(2009年3月購入)

昨年 2010年9月16日、登坂中リアエンドが折れたOrca黒のその後。輸入販売元に問い合わせるも、余り良い返事は聞けず、実物送ったのだがらちがあかず、結局エンドのみ購入して交換した。その後、自力でどうにかDi2、Orduを組み上げることができたので、それならこちらもと、一年かけてホイールなど揃え、やっと復活。昨日午前中仕事だったので、午後からシフトワイヤーの調整など済ませ、倉庫で数ヶ月眠っていたホイールを引っ張り出して装着、試験走行を家の周囲のちょびっとだけ。思えば、2009年2月当時にMadoneが事故で壊れたとき、Orduに変えようとした。ところが国内のOrduの在庫がなく納期が半年以上かかるといわれて、仕方無しにOrcaのマットブラックにしたのだが、これはこれで気に入った。このデザインなくなってしまってもう手に入らない。最初はロングも含めてトライアスロン用にと考えてDHバーも装着していたけど、今となっては既にOrduがあるので、「ロードレース」兼「ショートトラ」用として考えるかなあ。







ついでに車重を測ってみると、素のままのOrca Black、カーボンチューブラーホイール(FULCRUM Racing Speed XLR)の状態で7.0kg。
Orca Orange、クリンチャーホイール(FULCRUM Racing Zero)、スペアチューブ、工具、ボンベ、ポンプつきの状態で7.7kg。
Ordu, カーボンチューブラーホイール(ZIPP 1080)、リアシートボトルホルダー、スペアタイヤ、ボンベ込みの状態で8.4kgだった。

さて、週末のツールド佐伯。どれで行こうかな? 佐伯の寿司って初めてだ。美味いのかな?どこに泊まろうか?

今日は日曜日なのに日直中。

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