2012年9月26日水曜日

佐賀センチュリーランin古湯2012秋(9月23日)

9月16日の右肩打撲以来、アルコールを断っていた。また、木曜日、金曜日は粗食で朝バナナ1本、おにぎり1個、昼も同じくバナナ1本、おにぎり1個食べる程度だった。9月22日土曜日は朝からおにぎり2個、饅頭を2個、昼にうどん、夕方17時頃にチャンポン。後から思えば明らかな栄養不足状態だった。しかも10日ぶりの運動。
9月23日朝、6時起床。バナナ1本を食べて7時頃出発。古湯温泉には8時20分頃着いた。浮世親父さんとO田女史に挨拶。準備をしてジェルを1個取った。そうしているとkouseiくん登場。 今回は、天山スキー場が使えず、春と同じコースを廻る。 右肩は少し上がるようになったが水平までは挙上できない状態。尾てい骨も痛むが乗れないことはなかった。悩んでここまでやってきたのだが、出走することにした。
グローブは右を二枚持ってきてしまって左なしで走ることに。(なんか緩んでる) kouseiくんだけ、109番だったので、2グループ後からスタート。17番浮世親父さんと24番mcfmは最初にスタート。
9時30分発の予定だったが、スタッフローカルルールでいきなり3分ほど早まって、気づいたら「はいっ」ともうスタートが切られていた。 今回は右肩も尾てい骨も傷むのでファンランのつもりだったが走り出してみると、結構一生懸命頑張って漕いでいた。 それでも最初の上りが終わるくらいだったろうか、kouseiくんが抜いて行った。
30km地点くらいでジョミを1本と乾燥梅を1個摂取。33km/hくらいのペースで平地を回った。厳木の上り口辺りのエイドで止まろうかと少し思ったが止まらず登り始めると、浮世親父さんが追いついてきた。 脚が段々まわらなくなってきて遅く遅くなってきた。親父さんには「抜いてください」と伝えたが、よっぽど頼りなく見えたのか、後方より着いてきて、支援してくれていたようだ。パワージェル1本、その後ジョミ1本摂取するもあまり効果なかった。水も切れた。ますますペダリングが出来ず、力の落ち込みがひどくなっていった。
村落の入り口のちょっと手前だったか、いよいよ歩く速度くらいまで落ち込んだ。もうちょっとで頂上なので、一安心したのか親父さんが抜いて行った。そこから更にひどくなり、もう平地も漕げなくなった。ついに立ち止まり、自転車を押し始めた。歩くのもつらい。ここまでになって、これがいわゆる「ハンガーノックに陥ってしまった」状態であることにようやく気がついた。 時、既に遅し。延々と数キロ押して歩いたが歩くのですらかなり辛かった。もう全く頑張れない感じ。気力もない。下りですら怖かった。約1時間くらいは歩いたかな。 やっとのことでゴール。3時間40分くらいかかった。kouseiくんは2時間44分くらい、親父さんは3時間6分くらいだったとのこと。
鶏肉の弁当とお茶を頂き、ようやく体力回復した。いつもの温泉につかって、ニンニクや葡萄、リンゴのお土産を購入し、長崎へ帰った。

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翌、月曜日は回復し自転車通勤出来た。LITECで行ったら急な仕事が入ったので、日が暮れてから帰る始末になった。久しぶりにO串先生とkouseiくんと呑んだ。

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