2011年9月27日火曜日

佐賀センチュリーラン天山2011秋(2011年9月25日)

前日は昼まで仕事。午後21時頃就眠し、朝4時40分頃起床。おにぎり2つ食べ、ジャージを着込んで、6時30分頃、家を出てkouseiくんをピックアップした。長崎を6時50分過ぎに出発。普賢饅頭をほおばりながら、多久で降り、コースを下見しつつ天山頂上へは8時過ぎに到着した。人はまだ20人前後だった。受付を済ませ、自転車を降ろしたり、前日交換したばかりのクリートの状態などみていると、浮世大将が車で到着。今回は土橋塾3名の参加。大将はもち米、小豆入りの赤飯おにぎりをつくってきてくれたのでkouseiくんと1個ずつ頂いた。













9時過ぎから開会式があり、9時20分過ぎにスタート地点へ。参加は110人程度で少なかった。60番までが最初の組で、30分になんともはっきりしない合図でスタート。70kmを走る。最初は下り。路面は乾いていて、水たまりなどなかった。最高速は70.4km/hを記録。COLNAGOのトライアスリートK賀さんに追随するも、春に続きあえなく数キロで脱落。その後、しばらく単独走行が続いた。唐津の街中の信号ストップを3回くらい繰り返すうちに、後方からきた集団につかまり、これに合流。後ろにはkouseiくんもいたが、二つの集団に別れ、信号停止に引っかかり、別集団での走行となった。先の集団はなかなかのスピード、37-40km/hで引いてくれたのであっという間に厳木に到着。ジョミを1本とっている間に登り口手前でその集団から脱落。途中、ローテに加わろうとしたらチームオーダーがあったのか、手で制止されたので、おとなしく後方から追随した。

登り口手前でエイドがあったが立ち寄らずそのまま登坂開始。数百メートル行くと、チェックの係の方がいて10番目と言われた。直後にやや太めの方を抜いたので9番に。その後、天山頂上付近に行くまで誰にも会わなかった。村落に入る少し手前で前方に一台発見し距離を詰めたが、最後まで追いつけなかった。むしろ右に折れて登る14-16%の坂道の最後の数十メートルのところで後方をみると、なんと一台迫ってきていたので、立ちこぎで登り切り、フラットなところを40km/h台で漕いで、なんとか9位のままフィニッシュ。2時間26分だった。またしても平均30km/hに届かず。Ave 27.9km/h, Ave. moving speedでも28.3km/hに終わった。

kouseiくんは10分位後に到着。浮世大将は40分位後に到着それぞれ、2時間35分くらいと、3時間くらいの走行だった。浮世大将は大幅なタイム短縮。

正式参加してないkouseiくんは、ラッキーなことに出発前に会場でたまたま昼食券を拾っていた。3人でカレーを食べて長崎へ。コナミで泳いで帰った。

Garmin Edge800 LOG

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2011年9月20日火曜日

しまなみアイランド2011(水軍190km)(2011年9月19日)



9月18日土曜日、朝7時過ぎに起床。前日金曜日の夜は、夢彩都の横のおくんち広場で、オクトーバフェストとかいう独逸の祭りがあり飲酒した。夜はそのまま酔って眠って、起きて朝から準備をした。ジャージ、ヘルメット、サングラス、シューズ、ハートレイトモニター、Garmin Edge800、靴下。天気予報は台風2つ(15号、16号)が接近していて、雨、暴風とのことなので、OrduはやめてOrca(クリンチャー)にした。(走り終わった後で見たらDHバー禁止と書いてあったので結果よかった)。ボトルは750ml、500mlの二本を積んだ。




9時15分頃、長崎を出発。美東SAでガソリン補給、昼食をとり、福山西インターへ、そこから尾道市、松永道路、尾道大橋を通って向島には14時30分頃到着。約5時間15分。あいにく雨が結構ふりだしていて、プレイベントは人も少なかった。受付を済ませて、宿である西山別館に15時過ぎに到着。露天風呂に浸かって疲れを癒した。夕食は旅館の食事。ビール、日本酒、和食を楽しみ、お腹いっぱいになって、21時過ぎには就眠。2時に一度目覚め、4時40分に起床。5時から準備して、おにぎりを3つつくってもらったので食べてから、トイレで軽量化も済ませ5時40分に旅館を後にした。




道は多少迷ったが、前日通った尾道大橋横の一般道の橋は通らず、参加証に同梱されていた渡船券を使って船で渡ることにした。約10分おきに出ていた。乗船時間も3-4分。向島の船着場に着いたが、そこからまた迷って、一度山奥まで登って、かなり汗かいた。また下まで降りたところで、たまたま地元のサイクリストに会い、道をきいてようやくスタート地点の向島運動公園に到着したのは6時15分。スタート予定時刻の15分前だった。ここまでの行程10km強。38分。良いウォーミングアップになった。(のか?)







安田大サーカス団長や今中大介さんのオープニングイベントがあり、大会主催者の挨拶、注意事項などがあり、スタートは結局6時45分に変更となった。関門時間はそのまま変更なしとのこと。スタートがA, B, Cの三グループに分けられているのは、速い人、ちょっと速め、普通コースとのこと。






190kmのコースは本州側の尾道市向島を含め6つの島、6つの橋を経て、四国の今治に入り反転して戻るコース。因島、大三島、伯方島、大島の4つは往復で違うコースを通る。

テレビ大阪のしまなみアイランドページ
水軍190kmコースpdf



先頭にはプロ? セミプロ? のスタッフが4-5名でひいて、その後を今中さん、そして一般サイクリストが連なって、約32-35km/hの速度で隊列ができた。しばらくは真後ろについて走ったが、因島の東周りのアップダウンの最後の方ででグループ後方になった。一応最初の補給ポイント(多々羅しまなみ公園)までは着いて行ったが、最初に500mlしか水を入れてなかったのでそこで給水をした。そのため先頭グループから外れた。(地図上は名荷港荷揚場が第一エイドのはずだが、なかったのか?反対側で気づかなかったのか? これが誤算で、約50km以上、ボトル500mlでガマンする羽目になった。)




その後は単独走行となる。「ロングトラの練習だから願ってもない。」と強がってみながら独り漕いだが結構疲れた。雨は少しぱらついた程度で、路面はところどころ濡れていたが、天気は回復傾向だった。



2つ目のエイド(大三島 ふるさと憩いの里)はパスした。3つ目の伯方SCパークが昼食となる。ここで今中選手のグループに追いついたが、昼飯をたべている間に出発したようだった。昼は、鯛めしとたこ飯の二択。鯛めしを選んだが、3本ソーセージが入っていて、この後の走行中、ソーセージの匂いと味がずっと胃から上がってきてツラかった。このエイドまでに靴下が汗でジュクジュクになったので脱いで裸足にシューズとした。濡れた靴下は丸めてバックポケットの中へ。黄色いMAVICのサポートカーがカーボンホイールを山積みで飛ばして先頭グループを追いかけていた。今中大介さんのサポートかな?



ここからは更に単独行の傾向が強く、前後に「水軍190km」のピンクゼッケンをほとんど見なくなった。大島から今治への長い橋を渡り、折り返し地点に着くと、またまた今中大介さんグループが居て、やがて出発して行った。頑張って追いかけるが単独走行では、集団走行に仲々追いつかなかった。

途中、「おっ パラボラジャージっ!! イワイさんとこか!」と思ったら違うチームだった。写真撮ったらピースしてくれてる。




復路の大島の早川港で休んでいると、「くるしま140kmコース」参加の安田大サーカス団長がちょうど到着してきて、「やっと昼飯や〜」と言いながら昼食を摂っていた。美味しい苺のシロップ漬けが有ったのでお薦めしておいた。




伯方島の東回りを走る頃には11時も後半となり、伯方100kmコースの人たちが混じり、抜くのには注意を要した。「伯方」とか、「尾道」とか、自分の名前に使われている字が多いなと、走りながら考えた。

午後に入ると空は完全に晴れて青空になり、34度、36度と気温が急に上昇した。

多々羅しまなみ公園のエイドに入るための歩道で、たまたま、ちょうどエイドを出て行く今中大介さんグループにまたまた遭遇したので、エイドをパスして後方から着いて行くも、既についていける脚ではなく、むなしく橋の上、真ん中付近で離れていった。以後、平均25-28km/h位に速度が落ちた。最初40-50人居た先頭と思われる今中大介さんグループは折り返しでは20人程度になり、最後のエイドでは10人前後に減っていた。



結局、6時45分スタート、14時15分ゴールで終了。トータル7時間30分。実走行時間はおそらく7時間をわずかに切る程度か。スタート地点でリセットしなかったので、ログは、朝の宿からスタート地点まで、更に本チャンのスタートからゴールまで全てを含んだ記録となってしまった。

食事以外の補給は乾燥梅4個、ジョミ4本持っていったが、85kmの昼飯時に梅1個、100kmくらいでジョミ1本、120kmくらいで梅1個、140kmくらいでジョミ1本、梅1個。ボトルは750ml、500mlのうち、750mlの1本分がなくなって、500mlが残っていく感じ。

コースはアップダウンがあるものの、最高標高100m程度で、激坂もなく、せいぜい8%程度。ただ、橋を越える前後の道や、橋の上では道幅が狭いところがあり、余りスピードが出せない箇所も多かった。

Garmin Edge800 LOG
その他の写真



既にゴールしていた今中大介さんがたまたま通りかかったので「ご苦労さまでした」の挨拶をして、200円の高いポカリを飲んだ後は、さっさと撤収。

帰りは福島渡船で尾道に渡り、旅館に帰って風呂に浸かった。




夕食は17時からとって、ビール、日本酒を呑んで、22時頃就眠。翌朝は4時30分頃起きて、散歩して、6時30分から風呂。7時30分から朝食をとり、9時には出発。二度SAにより、食事やガソリン補給して、14時過ぎには長崎に着いた。




記念品はサングラス。SHIMANAMIのロゴ入り。

2011年9月12日月曜日

SPA直入3時間耐久ロードレース(2011年9月4日)




去年は4時間だった耐久レースが3時間に短縮され行われた。

前日は午前仕事して、午後13時30分過ぎにkouseiくんちに迎えに行って合流。14時過ぎ出発し、大分には16時30分頃到着。第二海源丸で関サバ、関アジを食し、千羽鶴など呑み、テキーラで撃沈。ジュンクドウさんも合流し深夜まで。

翌朝は寝坊して、6時過ぎに起床。結局6時40分頃出発し、到着は7時40分。既にソロスプリントは終了。しかし路面はまだ濡れていたのででなくて正解かも。実際DNSもかなり多かった。

スタート時間の8時ぎりぎりに着替えを済ませたのはよいが、kouseiくんのリアタイアがパンク。交換して結局スタートしたのは8時25分くらいだった。それでも、酔っ払っていてふらつくし、胃酸の酸っぱいのが上がってくるしで調子は最悪。ボトルは1本だったが、足りず途中で販売機まで行って水購入。なんとか最後の30分に調子を取り戻したが、正味2時間30分の走行でふたりとも69km程度の総走行距離に終わった。

長湯温泉に行って、川沿いのいい感じの湯に浸かって疲れを癒した。疲れと言っても、レースの疲労ではなく、飲み疲れ。

Garmin Edge500 LOG

kouseiくん FR610 LOG

2011年9月10日土曜日

第25回五島列島夕やけマラソン(2011年8月27日)


午前中は仕事。早めに終わらせて、長崎市大波止にある五島行きフェリー乗り場に急いだ。到着してすぐスタートとなるため走る格好のまま上には暑いけど長袖を羽織って乗船。14時50分に出港。福江には16時過ぎ位に予定よりやや早めに着いたので、福江のフェリーターミナル二階で受付後、宿「三國」にチェックインを済ませた。16時45分頃、kouseiくんと一緒にスタート地点に向かった。知り合いと談笑しながら、また福江高校?のブラスバンドの元気な演奏を聞きながら、スタート時間を待った。列は予想時刻順であり、1時間40分位に並んだ。17時30分にスタート。最初は飛ばさないつもりだったが、kouseiくんがどんどん抜いていくので、前に走る人の間を縫うようにして、着いて行った。今回FR610は調子が悪いのでFR310XTで行ったのだが、タイムを見ると4'30"。これは明らかに速すぎなので、少しkouseiくんに遅れるように走っていると、2kmのところでkouseiくんがストップ。どうやら、右足を傷めたらしい。もうリタイアすると言ってもどっていった。残念だが仕方ないので、少々ペースを落としつつ、気温29度前後の暑い夕方の中、5分10-30秒くらいで刻んだ。約2km毎にあるエイドで水を補給。一度だけポカリかアクエリアスが置いてあったが、ほぼ水。背中の干し梅3個を7kmで一個、13kmで一個、17kmで一個食べた。パワージェル バニラを15kmくらいで摂ったが甘過ぎで手がベトベトになり気持ち悪かった。19時からは少し暗くなり始め気温も下がった感じになった。結局ゴールは1時間53分26秒。35歳-49歳で113位/573人。runnetによると、総合362位/2352。初回のベイサイドを除くと今までのハーフのタイムで一番悪いようだ。参加者は過去最高の2300人位とのこと。

Garmin310XT LOG

遅い到着を待っていてくれたkouseiくんと合流し、美味しい五島牛を食べ、そのまま心誠へ。ラウンジへ。気持よく寝た。kouseiくんは後に控える自転車3時間耐久のため大事をとった大会だった。

翌朝は7時30分に朝食を食べ、kouseiくんは飛行機で、僕は9時20分福江発、奈良尾経由のジェットフォイルでお昼前に長崎大波止に戻った。

ジオターゲティング