重さは310XTと同じだが本体の大きさ、厚さがぐっと小さくなり、またデザインが普通のデジタル時計っぽくなったので普段使いもできる。電波時計ではないけれど、GPSによる補正だからほぼ正確。
GPSはSiRF star IVが搭載されている。SiRF star III搭載の310XTと比較してみたところ、どちらもFirm Up直後の条件下で、310XTが位置測定に8分30秒かかったのに対し、610は1分30秒ほどと7分も早かった。梅雨空で雲が厚かったとはいえ、晴れ間も見えていたので310XTの遅さの方が目立つ。ちなみにFR610の2.20から2.40へのファームアップは通常のdashboardからは出来ず、直接ダウンロードページに行く必要があった。(ここ Forerunner 610 Firmware 2.4) 310XTも3.20から3.70に上がってます.
タッチスクリーンはiPhone 4に比べるとややひっかかりやモタつきが気になるが、むしろ服や雨などによる誤動作を防ぐ意味では良いのかもしれない。
残念ながらバッテリー持続時間は最大8時間なので、ロングのトライアスロンには使えないが、ランだけであれば僕の現段階の使い方では問題ない。(ハセツネとか出る人たちには足りないだろうけど)
また防水機能も生活防水程度なので海では使えず、やはりトライアスロンにはショートでも310XTの出番となる。
ただ、小さいのと、GPS認識が早いのと、デザインから考えると、普段のラン用にはこちらがメインとなるだろう。またトラのラン用予備としても使えるかも。
むしろ新しいアイテムを導入しないと走る気にならない自分の方が問題。
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