2012年6月20日水曜日

第二回五島国際トライアスロン大会の前々々々日から(2012年6月13-16日)

一年間の有給休暇がかなり余っていて使わないと6月に消滅してしまうので、今回は大会週の水曜日午後から始まり、大会後は火曜日までの計6日半休暇を連続でとらせてもらった。

6月13日水曜日午前仕事が終わってから準備にとりかかった。まずバイク梱包。

昨年と同様、Sciconのハードケースに詰めた。

トライスーツ、ジャージ、着替えや補給食など忘れ物がないようにメモを見ながらスーツケース(大)1個にまとめた。

空気入れは緩衝材でくるんで計3つの荷物を作り、6月14日の木曜日お昼頃、大波止のフェリー乗り場近くにある九州商船の貨物受付へ持っていった。

行きは2500円。(なぜか帰りは同じ荷物で1500円だった)

6月15日金曜日の午前11時30分発のジェットフォイルで五島へ渡った。

13時頃到着。

雨がひどく斜めに降っていた。

レインウェアを着込んでトランジションバッグを背負って早足で「うま亭」に向かった。

鯖の焼き魚定食を食べてお腹いっぱいになってまたびしょ濡れで歩いて宿「ビジネスホテル三國」へ。

バッグの中身も濡れて着替えにまでしみこんでいた。

下着、洋服を着替え、30分ほど待っていると預けた荷物がホテルに届いた。

バイクを組み終わった後も、かなりの雨が振り続けていたので、宿の傘を借りて15時頃福江文化会館へ受付に行った。

kouseiくんは、金曜日まで仕事が入っていたので、やむなく土曜日大会前日に五島入り予定。

結局金曜日午後は雨がひどくバイクもランもする気がなくなり、ゴロゴロして過ごした。

帰って部屋でゴロゴロしていたら、FR910XTとシューズのFootPodの同期を取るのを忘れていたのを思い出した。

いつもの黒いAdizeroで来るつもりだったのが荷物を詰める前日にソールの一部が剥がれているのを発見して急遽新しい方の黄色に替えたから。

17時頃、文化会館に出向いて3階の受付で同期をとらせてもらった。

17時30分位、雨が小振りになったところで近くにある居酒屋をiPhoneで探すと「盛」というところがあったので行ってみたが、店自体が見つからなかったので結局知っている「心誠」に出向き、刺身三種盛り合わせ、アカムツ焼き、なんでんかんでんサラダ、握り寿司を食べて、ビール2杯と麦焼酎をストレートで1杯飲んで約1時間で店を後にした。

19時前でまだ明るいし暇なのでぶらぶら歩いて港まで行ってみたがなんもやってなかった。

退屈なのでまた文化会館に行ってみた。

そうすると説明会が済んで中の舞台では出し物をやっていてみんな座って何やら食べていた。

外のテントは雨の中30人ほどが座ってカーボローディングパーティの食事をとっていた。

大分のK太郎くんやカボスくんも居たので挨拶すると、その後ろの席に職場の同僚のK森さんを見つけた。

唐揚げやサラダやカレーなどもらってK森さん、I尾さんの仲間に入れてもらった。腹はいっぱいで少量のサラダとカレーのみ頂いた。

20時過ぎに帰って風呂に入って22時過ぎに眠った。

6月16日、土曜日の朝は5時頃起床。

まだ雨は降り続いていた。

朝食は7時から。

kouseiくんは朝の飛行機で来る予定だが天候が悪く「もしかしたら着陸できないかも」と心配なので、iPhoneでしょっちゅうチェックしていたら、一応離陸はしたようだった。

やがて着陸も無事済んだようでkouseiくんから到着のメールが入った。

ホテルロビーで合流。kouseiくんがレンタカーを既に借りていたので、まずはkouseiくんの受付をするため福江文化会館へ急いだ。

400番までは午前中のバイク預託。kouseiくんは394番、僕は425番だったので11時30分位に持っていった。

ヘルメット、バイク、誓約書を渡してチェック。

バイク、ランバッグ(シューズadizero age、サンバイザー、帽子、5本指靴下、補給食ジョミ4本と乾燥梅4個入りベルト、タオル、ウイダーinゼリー1個)を預けて一旦ホテルに戻り、バイクにかけるビニールやテープを購入し富江湾へ。

雨は結構降り続いていた。昨年と同じような感じだった。

バイクラックに並ぶバイクから自分のOrduを見つけチェーン周り、Di2の電源部、サドル、肘置き、ハンドルまわりなどをカバーした。

昼ごはんは富江の塩エビラーメンと白飯を頂いた。美味かった。

福江に戻り、補給食を買い込んだ。

今年はシークワーサージュース1本と水2Lを購入した。

その後、車でランコースの見学。17時30分位からまた心誠で食事。

サラダ、一口カツ定食など食べた。

ビールはジョッキ2杯、焼酎麦水割り1杯。

翌レース日の朝食用に梅干し入りおにぎりを2個握って頂いて持ち帰った。

19時過ぎにはホテルに戻り風呂に入った。

20時には布団に入った。

眠気はあったが興奮しているのか、やはり、すぐには眠りにつけなかった。

21時になったのでkouseiくんにもらったマイスリー5mgを服用したがそれでも眠れず、22時にもう一錠追加してようやく眠れた。

いよいよレース当日。

3時50分に起床。

次回へ続く。

2012年6月11日月曜日

Ordu五島バラモン仕様

Speedfil A2を装着しなおした。

今回使用したのは、昨年春に購入したまま使用せず放置していたXLABのTORPEDO MOUNT。

ベルクロで左右のDHバーにプレートを固定して、ボトルケージをボルト留め。

Speedfilを差し込んで更にベルクロで固定した。

Edge 500用マウントをボトルのくびれた箇所に片方2本ずつ計4本のゴムを用いて固定した。

横から観たところは昔の漫画のスーパージェッターみたい。

丸いロウメンによく印刷されていたなぁ・・・

まさかこの年になってスーパージェッター流星号に乗ることになるとは思っても見なかった。

クランクは53/39とし、スプロケットは思い切って12/27と軽くしてみた。

ホイールは404、タイヤはContinental GP4000。

随分昔に購入したのだが、いわゆるbento boxのようなTopeak製トライバッグも取り付けた。

これを使うの2008年の阿蘇望以来かも。

Aqua sphere KayenneはMay StormからSmall sizeを購入してみたところやや小振りで、昨日プールで試したら漏れもなく丁度良かった。

(2012.7.23) 追記:
ボトルケージ装着の際、DH barを1.5cmほど前方に出した。肘の角度は90度を超え、やや上体が間延びした感じになったが、肘同士の間隔が開いた分だけ、胸郭も開き呼吸はやや楽になった。ロングに合わせた仕様となったのかな? TTのときにはまた戻すべきであろう。

2012年6月9日土曜日

天草トライアスロン後記

会場にはいいことが書いてあったので追記。 一つ目は、 ITU競技規則 第65条-3

棒状のバイクラックを使用するときは、ナンバーシールの添付している側にハンドルバーがあるように向けてバイクラックにサドルを掛けることを基本とする。

ナンバーシールが見える側に前向けるってこと。

二つ目。

ヘルメットは最初で最後。

だってさ。

この二つ目は特にkouseiくんへ。

3枚の写真は、coppiさんから借用。

2012年6月8日金曜日

Aqua Sphere Kayenne, Speedfil A2 と Dobashi-juku Tri suit

3つのNEWアイテムを手に入れた。
まず1つめは、Aqua Sphere Kayenne:天草トライアスロンの受付会場にてイワイサイクルの出店があって、ナイトライダーさんの指摘通り、これが置いてあった。

よくよく思い出すと、こないだバイキング長崎のOWSクリニックで池形さんが着けていた白いやつはどうやらこれではなかったか?

早速装着して出場することにしたのだが、前項にも書いた通り、そのまま簡単に装着しただけだと右目側に水が入った。

空気を抜くように押し付け気味に装着し、横のベルトを締めることで入りにくくはなった。

イタリア人の顔向けなのかあっていないようだ。ではこれがフィットする池形さんはイタリア人の骨格なのか?

一昨日、昨日はkouseiくんがプールで試していたが、やはり右側は水が入るとのこと。ロットの問題か?

2つめが、Inviscid DesignのSpeedfil A2:DHバーに装着してみた。

これは飲むのが楽そうだ。顔の前にあるのでちょっと邪魔だけど。

中身がなくなっても蓋を外さず、スライドさせて口を開けることができ、装着したまま追加補給できるところが良い。取り付け方はもう一工夫しよう。

3つめが、土橋塾ワンピース・トライスーツ:5月31日、出発直前に届いた。

ナイトライダーさん、手続き、配送ありがとうございました。

ようやくの完成だったが、突如ITU, JTUの発表があり、2013年から前開きトライスーツ禁止の通告。

理由が不明。業者と結託したのか?

今のところ、エリート、スタンダード・ディスタンスのみの適応で、ロング、エイジは関係なし。

2012年6月7日木曜日

第28回天草国際トライアスロン大会(2012年6月3日)

多分、22時頃には眠ったと思う。夜中は2時位から1時間おきに目が覚めた。

朝は5時に起床。朝食は和食。5時15分位から摂った。 6時30分にkouseiくん、M嶋さんと共に3人で出立。バイクで移動。

7時がトランジションエリア閉鎖だったので大急ぎで準備した。 ざぼんさんやN田くんと合流。

VIKINGメンバーやチームサクセス、チーム零のメンバー、更になんと久しぶりに関東のトライアスロンチーム、NKロケッツのcoppiさんにもお会いできた。今回が怪我後の復帰戦でリレーでバイクに出場するそうだ。

また長崎からはM尾さんが応援にかけつけてくれて、前半のスイム、バイク写真、集合写真は彼が撮影したデータを拝借した。(ありがとうございました。)

海は凪ぎで波もなく穏やか。

気温も20度くらいあり、水は冷たくなかった。

むしろ暑くなってきていた。 暑いので試泳を兼ねてしょっちゅう水に浸かった。

昨日購入したばかりの新しいゴーグルは右目に水が入る。

何度も調整をして、いろいろ工夫して試して、周りのゴムを押し付けるように装着してから、その後バンドを増し締めすることでようやく水が入らなくなった。

kouseiくんは問題なかったようだが僕の顔の骨格では装着するのにやや工夫が要るようだ。

今回は思い切って補給なしで準備した。

持っていくものは水の入ったボトル1本のみ。サドルの後ろ右側に積んだ。

(大失敗。ジェルもしくはジョミ2個は準備して、スイム後、バイク後に1本ずつ、もしくはいずれか片方でも摂るべきだったかも)

スプリント、エリートが終わり、エイジスタート。今年は、年齢が上の方からのスタート。女子、60-70代、50代、40代、30代、20代と続く。

このため、ずっと混ざって大混乱。

泳いでいる間中バトル状態。かなり泳ぎづらかった。

迷走もしたようだ。またGarmin 910XTのMultisports Startボタンがおかしく、なかなか開始しなかった。

あとで見るとバイクになっていた。

結局1週して砂浜でリセットしてもう一度押し直し。2週目へ。

バイク乗ってスタート直後、VIKINGのS山さんが抜いていった。

その後、ざぼんさん、kouseiくんを見かけたが、他の人は分からなかった。ぜえぜえ言いながら漕いでみたが、結局1時間15分くらいかかったようだ。

ランはまったく脚が進まなかった。

6分台でだらだら走ってずっと抜かれっぱなしだった。(後から考えるとどうやらエネルギー切れ)

結局、2時間52分14秒(スイム34分00秒、バイク1時間15分56秒、ラン1時間02分18秒)、348位/576、年齢別39位で終了。

M嶋さんは初トライアスロンにして2時間27分08秒(スイム24分50秒、バイク1時間15分31秒、ラン46分47秒)、117位/576、年齢別24位。

さすがスイマー兼ランナー。で、バイクもかなり速い。

kouseiくんは、2時間39分21秒(スイム32分31秒、バイク1時間13分47秒、ラン53分03秒)、209位/576、年齢別27位で記録更新。

N田くんは2時間45分56秒(スイム33分11秒、バイク1時間14分13秒、ラン58分32秒)、280位/576、年齢別36位。

ざぼんさんは、3時間08分52秒(スイム34分54秒、バイク1時間31分33秒、ラン1時間02分25秒)、472位/576、年齢別9位で3時間10分を切った。

チームサクセスW田さんは、2時間55分05秒(スイム34分55秒、バイク1時間23分47秒、ラン56分23秒)、378位/576、年齢別44位で3時間切り。

S崎さんは2時間51分31秒(スイム42分34秒、バイク1時間22分07秒、ラン46分50秒)、337位/576、年齢別40位。

みんな怪我もなく完走。これ何より。

チームカボスの旗があったのでK太郎くんの事をきいてみたが知らないとのこと。チームバイキングの人も辺りに見かけなかった。おみやげを買ってさっさと撤収することにした。

いつもの温泉で汗を流し鬼池港へ。フェリー待ちの車がすごく混んでいてぎりぎりで二台乗車出来た。14時15分発、45分着。諫早でkouseiくんの車に荷物を載せ替えて、17時過ぎに長崎到着。急いでバイクを降ろし、荷物を運び洗濯機を回して、靴を洗って、電車でココウォークへ。

浮世大将夫妻と、O田女史を加えてみんなでビアガーデンで楽しんだ。

SWIM 1

SWIM 2

BIKE

RUN


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