2013年8月13日火曜日

坂本峠から九千部山へ(2013年8月10日)

8月9日金曜日夜は久しぶりに寿司割烹浮世へ行って美味しい料理とビール、日本酒を頂いた。その後陽龍に移動し焼酎を飲んで冷やし中華など食べて帰宅。確か23時頃には眠ったと思う。 珍しく休みをとった8月10日は本当は午前中に盆前の墓掃除をして午後はtkhkとプールにでも行こうと思ってとっていたのだが大分に行くとのこと。kouseiくんと連絡をとり一緒に自転車に乗ることにした。朝5時20分起床。バイク、ヘルメット、シューズを積んで手袋を忘れた。 6時過ぎにお墓まで行きお盆の提灯をかける台を設置した。7時10分位に出発した。8時20分位には東背振に到着。 20分ほど久留米に向かったがkouseiくんから電話が入り東背振ICで待ち合わせに変更になり戻った。8時55分前後位に合流。 山茶花の湯の駐車場に停めさせて頂き準備。9時48分発でいきなり坂本峠へ。16-18%台の登りにやられた。kouseiくんはコンパクトクランクで楽そうにすいすい登って行った。 しばらく下ってまた登って福岡市へ抜け、11時50分頃、田の交差点にある「こまどりうどん」でカツ丼とミニざるそばを食べた。手袋をしていないので手の皮が痛くなった。 再出発し那珂川を抜ける頃はEdge800は43度を示していた。水分は既に3Lは摂ったのにまだ足りない。余りの暑さに子供たちの遊びに混じって、熊のように川に浸かった。 そこから九千部山までまた800mの登り。アブやブヨに群がられ大人気の虫モテ期。脚やら尻やら二の腕やら10数カ所刺された。とまった箇所をたたきながら登ったら910XTのストップボタンを押して記録が停まっていた。この8ヶ月以上ランとスイムばかりやっていて自転車練習不足のため自転車筋肉が相当落ちており、山頂でkouseiくんを長らく待たせてしまい申し訳なかった。 そこからへろへろ状態で下り鳥栖から元の背振、山茶花の湯へ戻ったのは16時前後だった。総走行距離90km、積算標高1800m、5時間31分。久しぶりにkouseiくんと自転車で遊んで楽しかった。 山茶花の湯で風呂につかり汗を流してから久留米に移動。 kouseiくんの同級生たちと吞ん兵衛亭で誕生会と夕飯。ちょっと騒いでイエローカードの累積二枚で退場した。 ワインバーで少し飲んで解散。多分23時前後くらいか久留米ステーションホテルに戻ってぐっすり眠った。 翌日は5時過ぎには目覚め和食朝食を食べて9時頃出発。長崎へ戻った。自転車を洗って、臭いジャージを洗濯してゴロゴロして夕方「文次郎」でトンカツを食べた。カツ二連チャン。

虫に刺されたケツが今日も痒い。

Garmin Edge 800 LOG坂本峠~板屋峠~野芥~九千部山~鳥栖~吉野ヶ里

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2013年8月8日木曜日

HAGLOFS GRAM COMP 25、FR910XTと7月統計

三年前くらいにHAGLOFSのAce Mを購入してランニングに、通勤にと大活躍していたのだけれどもあちこち破れて中のものが落ちそうな感じになってきた。そろそろ寿命っぽいので引退していただくことにして、昨日新しいバックパックを購入しにお店まで行ってみた。Aceシリーズはもうディスコンになっていて新しいランニング用としてGRAMシリーズが出来ていた。かなり軽くなっていて、中やデザインも大幅に変わっていた。通常のGRAM25が以前のAce Mに近かったのだけれどもより軽いCOMPに決めた。軽すぎて中身が入っていないと頼りなくふにゃふにゃするが中身を詰め込むと安定する。走った感じもややふにゃふにゃ感が強くちょっと心地悪かった。普通のGRAMにしとけばよかったかな。セール中らしく30%引きだったので13000円位で買えた。 一年と四ヶ月位前に購入したFR910XTであるがちょうど今年の天草トライアスロンやバラモンキング前後位から高度情報がおかしくなり高度20000mから十五分位かけて下がって行くような妙な表示をするようになった。記録も7000mとかおかしな記録が続き困っていた。ネットで調べるとどうやら個体差がありそのような高度に関するエラーを起こすものがあるらしいことがわかった。アメリカでは$199で交換と書いてあった。調べ方はまず診断モードに入る。診断モードへは最初に「ENTER」ボタンを押したままで「POWER」ボタンを押し続けることで入れる。 診断モードに入ったら「MODE」ボタンを正確に7回押すと高度計、気圧計に関する項目が羅列される。その中の三行目の「Baro Alt」が「20000」で、四行目の「Baro Pressure」が「0」だったら残念ながらその個体は該当するとのこと。 僕のFR910XTは正にこれであった。当たりなのか外れなのか。 ガーミン台湾へメール(台湾の言葉わからないのでつたない英語)を送ると対応してくれるとのこと、その代わり郵送代払ってもらうからカード情報教えてねとの返事。 以前Edge800が故障して送ったときも問題なくカード支払いして後々のトラブルもなかったので今回も貼付された書類に症状、型番、個体ナンバー、住所、電話番号、カード情報を書き込み、郵便局からEMS便(¥900)で台湾へ送った。 7月24日発送。5-7営業日で送り返すよとのことであったが、8月7日にDHL便で帰ってきた。修理品なのに1250円の関税つき。個体は完全に新しいものに交換されており既に新しく登録もしてあった。7月30日づけだった。これって代金不要なのか?後日請求されるのか?まだわからない。保証期間は四ヶ月オーバーしている。今のところカード情報には郵送代と思われる867TWD(¥2,939)のみだ。一年四ヶ月使った四万円近くのものが¥5000ちょいで新品になった。ちょっとうれしい。 今日スイッチを入れて使ってみたがきちんと表示され動くようになった。ファームウェアは2.70だったので2.80に上げた。 7月は西海トライアスロンと霧島・えびの高原エクストリームトレイルに参加した。 脚のダメージ(指が化膿した)が大きくその後2週間トレーニングを休んだ。

2013年8月5日月曜日

Orca橙オーバーホール と 長崎浪漫工房(2013年8月3日、4日)

3日は午前中仕事。午後からOrca橙の整備の続きをした。 前回BB周りまで分解していたので今回はヘッド周り。 前回も覗いてサビをみてまた蓋をしたのだがヘッドセットを購入する前にbb1さんに聞いてみたらやはりベアリングの型番は確認しておいた方がよいとのこと。 サビをシューしてややかんかんしてちょっと苦労してアッパー側を外した。Orca 2008年モデルのヘッドセットはFSA IS carbonのようだ。ACB 36x45。873#。ベアリングのみなら1600円くらいだが結局セットの方が安く済みそう。 今日探して一番安そうなアメリカアマゾンで注文した。夕方からは中島川夜市に出かけて金魚(らんちゅう)を一匹すくった。 翌日曜日は13時に予約していた長崎県川棚市にある日本ハム工場の長崎浪漫工房にハム造り体験に出かけてみた。長崎駅から約1時間10分の小旅行。 三角巾とエプロン(もしくは汚れてもいい服)が必要。 豚さん死んで頂きやすの場面は見ない。(が命への感謝の食育を受ける)その後に処理された1kgの豚肉(2-3kgでも可)と道具のところから始まる。 スパイスは10種類以上あり選べるが今回はtkhkがチョリソーをチョイスした。 最初に肉とよく混ぜ、注入器に挿入し、羊の腸に詰めて行く。なかなか面白かった。 13時に説明をきいてその後約13時10分過ぎから始めて約30分。13時45分位には1kgのソーセージを詰め終わった。 全員分の出来上がりが揃うのをしばらく待って14時40分位から薫製機の中へ。 桜チップで燻して約25分ほどで出来上がり。 更に3分ほどボイルして出来立てを頂いた。 めちゃ美味しかった。残りはすぐに冷やしてパックして持ち帰った。

2013年7月24日水曜日

Orduオーバーホール(2013年7月22日)

霧島・えびの高原エクストリームトレイルの翌日は午前仕事。 午後からFerrousに乗ってauのキャッシュバックをもらいに行った。 五島のバラモンキングのときに電話がかかってきていたので一ヶ月以上放置していた。 ついでに一年前から言われていたゆうちょ銀行の手続きにも行って 福岡銀行の通帳記載を二年ぶりにして 帰ってからOrduの整備にとりかかった。 Orduも1ヶ月前にバラモンから帰ってきてすぐ分解して洗って干したままだった。 クランクを外し、BBを外して中を覗くと結構泥が入り込んでいた。 水で洗って清掃して乾かして同じBBを組み付けたが次回は新しいのに交換しよう。 チェーンも交換。104コマ。 DHバーも2cm短くして、肘置きの間隔も2ネジ分狭めた。 バーテープを新しく巻き直した。 一応走れる状態まで。 今度はOrca橙をしないといけない。

2013年7月23日火曜日

第一回霧島・えびの高原エクストリームトレイル(2013年7月21日)

7月19日金曜日は仕事が終わって夕方参議院選挙の期日前投票に行った。その後、同僚と陽龍へ。 7月20日土曜日午前中仕事して昼過ぎから車で高速を使って鹿児島まで移動した。北熊本SAでステーキカレーを食べて横川インターで降りて給油して約4時間の行程で霧島温泉、霧島観光ホテルへ到着。  チェックインを済ませて風呂と夕食の時間を決めた。16時過ぎ受付会場へ急いだ。16時30分頃えびの高原キャンプ村に到着。ゼッケンをもらいホテルへ戻った。Facebookで確認するとナイトライダー氏は15時には受付を済ませているようだった。 17時過ぎから入浴し近くのコンビニ「サンクス」までおにぎりを2個買いに行った。18時から夕食。 黒豚しゃぶしゃぶ、牛ステーキ、ビーフシチュー、刺身など盛りだくさんで腹一杯になった。ビール一杯と日本酒一合ほど飲んで21時30分頃には就眠。3時起床。興奮しているのか1時間毎に目が覚めた。 おにぎり一個を食べて歯磨き、軽量化。トライアスロン用袖無しジャージ上下、UVカットアームカバー、2XUのふくらはぎサポーター、五本指ソックス、サンバイザーとした。(ふくらはぎサポーターはシリコンゴムが当たったところの右下腿に水泡が出来た) 装備は500mlボトル3本(1.5L水必携の指示)、ジョミ11本(6-7本使用)、スポーツ羊羹2本、普通羊羹1本(余)、小梅5パック(2パック使用、小4個)、SAVAS1袋、パワーバー2個(1個余)、パワージェル1個(余)、リンゴジェル1個、バナナジェル2個。結構重くなった。これに携帯、Edge800(忘れていて使用せず。ゴール6km手前で気づいた。)、保険証、絆創膏、消毒薬。(必携指示) 最初は3時30分発のシャトルバスに乗るつもりだったら同じ宿に宿泊していたナイトライダー氏の車に同乗させて頂けることになった。4時過ぎに出発。4時30分頃には到着。パトカーが出ていて片側車線を優先使用出来るようになっていた。 まだ薄暗い中、携行水分1.5Lの事前チェックがあった。きちんと準備しておいてよかったが最初の1区間はまだ陽も登っておらず不要であった。スタートラインに順次整列し5時きっかりにスタート。まだまだ暗い中を下って行く。 しばらくアスファルトの道を下り約2kmほど降りたところで山道の下りに入った。結構な斜度で滑る斜面をみんなかなりなスピードで下っていったが怖いのでゆっくり降りた。5kmくらいのところで一人転倒され両足首をねんざされたようだった。 その後、再びアスファルトに出て下っていったがここらでナイトライダー氏と合流。やがて砂利道の登りへ。ここでナイトライダー氏はしばらく歩いていたので少し離れた。下りもしっかり走り13.3km地点の給水所ウォーターステーションへ。三本のうち一本余ったので一本のみ給水で二本体制とし以前なんかの大会のおまけでもらったSAVASを片方に溶かした。 そこからしばらく登ったあとかなり長い下りを走りA1エイドステーション25.5km地点へ到着。給水二本分、少量のファンタオレンジ、スイカ、グレープフルーツをもらった。なんだこんなもんかと思っていたらそこから強烈な階段で競技再開。 何百段か登りきったと思ったら今度は山の中の斜度のきつい登りが続いた。手間取っていたらナイトライダー氏が追いついてその後の下りで抜いて消えて行った。きつい下りもゆっくり降りた。ようやく走れそうな広さの道に出るといつもペース。それでももうナイトライダー氏は見えなかった。 今度は山の中のせまい崩れそうな幅50cm足らずの道やぬかるみを走り、伸びる木の根にひっかりそうになったり、突き出た岩や倒木に脚をとられそうになりながら、一度はすんでのところで転ぶ寸前まで行きながらなんとか持ちこたえて走った。かなり登ってようやくえびの高原キャンプに入ったかと思ったらまたそこから更に遠回りして登り。これが結構堪えたし道を間違えたかと思った。たまたま遭遇した3人と共に同行した。 見晴らしのよいところまで登ってそこから更にかなり下ってようやくスタート地点であるA2ステーション35.5km地点に到着したときは多分10時30分位だった。再スタートを切るナイトライダー氏と遭遇。やめようやめようと思ってたどり着いたのだがナイトライダー氏のにこやかに出て行くご尊顔を見ると午後も走らないわけにはいかないなと仕方なく決心がついた。 水分をまた二本分もらい、スイカを食べて小用を済ましてから10時40分過ぎ頃だったか再スタート。昼過ぎて暑い日差しの中をぐだぐだで硫黄山に登り降りづらい歩幅の階段を下る。 立派な国道があるのにそのわずか1m内側の走りづらい林道に誘導される。「なんでこんな綺麗な道の脇のでこぼこ道を走らんといかんとか?」と不思議に思ったが「そうかこれはトレイルランの大会であった!」ということをはたと思い出した。 また山奥に入り泣きたくなるような下りが続いた。いつの間にか910XTのストップボタンを押してしまったらしく記録が停まっているのに気づいて再スタートボタンを押したが30分程度、2-3kmくらい記録が飛んでいた。腹が減ったのでこれまた以前の大会でもらって賞味期限が1年以上過ぎたパワーバー(ココナッツ味)を開けて初めて食べてみたが意外と美味しかった。 ようやく砂利道の走れる区間に入ったので走り始めたが7分台で維持がせいぜいだった。このころ42.2kmを超えたが一応なんとか走行可能。A3ステーション白鳥温泉50.5km地点ではバナナ1本と給水二本行った。あと10km足らずだと思ってなめたらこれが大間違いだった。 昼の13-15時は最も暑いとわかっていはいたが平地の距離感との違いを思い知ることになった。狭い山道をほぼ単独走(歩)となり停まっていたFR910XTが距離の信頼性もなくなり、後3kmと思った地点でボランティアスタッフに聞くとあと5.8kmといわれ落ち込んだ。後3kmと思ってまた聞いたら3km強というし、しばらく走った(歩いた)後1kmかと思ってきくとまた3kmと言われた。 もう随分前から水も底をつき完全に空っぽ。やはり1.5Lは必須だったと思い知っても後の祭り。エイドも販売機も水汲み場も皆無。最後の最後と思ってキャンプ場近くで聞いても後1.9kmくらいといわれた。喉の乾きをごまかすために最後のスポーツ羊羹をかじりながら歩いた。ようやくキャンプ村そばに出てきて走り始めたら先にゴールしていたナイトライダー氏が出迎えてくれた。 走っているつもりでも早歩きのペースで最後のふんばり。tkhkが出迎えてくれたので最後だけ笑顔が出た。一緒にジャンプしてゴール。11時間17分26秒。96位/207、70位/132(30-49男子)。 足湯で汚れた脚を洗い車内で着替えのみして速攻で退散。山江SAでダブルロースカツ丼を食べて21時30分頃、帰宅。入浴して洗濯して飲酒せず眠った。 早歩きで山を観ながらハイキングするくらいの軽い気持ちで応募出走したのは間違いであった。山道の60km、獲得標高3000m超えの霧島・えびの高原エクストリームトレイルはエクストリームツカレルであった。

FR910XT LOG途中記録欠落あり

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